2008年03月07日

変わりなく

■きんちゃんとクロちび

あ、更新が滞ってる‥
昨年暮れから、家の犬猫のごたごた続きで行く機会が減ってはいますけど
Kさんに、欠かさずごはんだけは差し入れに行っています。
公園の猫達は変わりはなく元気に年を越せました。
写真は12月末のもの。

■きんちゃん

日曜日に行ったとき、きんちゃんがとても痩せていて
おまけにかなり私に近づいて、ごはんをねだるし、勢いよく食べた。
こんな食べ方をしない子なのでとても心配だ。
なんとか春を迎えられればいいのだけれど。

どこかのボランティア団体の人が猫達の去勢避妊をしている。
一度お会いして話を伺いたいけれど、会えないでいる。
私の猫達でもないのに図々しいんだけれど、
公園も様変わりしてきていて、なんか寂しい気がしている。

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2007年08月08日

隙間

■きんちゃん■

さんごの残していったKさんのテントの隙間を
きんちゃんが埋めていた。入り口付近で出迎えてくれる。
さんごが旅立って少ししてから、やってくるようになり
そのまま居着いたようだ。
にゃっ!にゃっ!小さな鳴き声でごはんのおねだり。
用意してやると、用心深く寄ってきて食べはじめる。
未だに触らせてもらえないんだけど、手が届くくらいの距離まで
近づけるようになった。
「そーかぁ、ここの世話になるのかぁ‥」
あまり社交的とはいえないKさんなので、大人しい猫が寄ってくるんだろうなぁ。

最近見かけないクリームのことも訊いてみたら、一ヶ月ほど前に亡くなったと
教えてくれた。Kさんも他の人から聞いた話らしい。
ああ‥
昔から居る古株の猫の数は片手で足りるようになってしまった。
そして、私に懐いているのはきんちゃんとみいろだけだ。
エサ場の猫達も減ってしまい、今日はハニーと見知らぬ黒猫が2匹寄ってきただけ。

猫じいさんがここを去って、みるみる寂しくなっていく。
いい加減なところもあってけれど、あの数の猫の世話をしていたんだから
仕方ないのかも。猫じいさんの功労を今さらながら感じた。
もう、こんな風景は見られないかもしれない。

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2007年07月21日

そーかぁ、そーかぁ‥

そーかぁ、そーかぁ‥
まだ触らせてはくれないけれど、そのリュックサックは
大好きになったんだな。たまらん?
Kさんが世話をしている猫達で、彼にはよく懐いている。
私にはまだまだ‥。でも、いつものことで
リュックは人気あるんだな。このリュックだけは、ねぇ‥。
オフロードバイクに乗っていた頃、使っていてカラフルな色合い。
丈夫な作りで乱暴に扱っても壊れなくて重宝した。
ここに通いだした時に引っ張り出してきて使い続けている。
今の方がずっと役に立っている、かな。
猫達にとっても、ね。

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2007年07月11日

いばらの道

ハニーとハナクロ、交戦中。お互いメスどうし。

ハニーの産んだ子猫達はダメだった。
甲斐甲斐しく世話をしていたのだけれど、お乳の出が悪く
ネコミルクを持っていったときには、Kさんにそう知らされた。
そのまま、Kさんのところに居るけれど気がたかぶっているのか
あちこちで諍いが堪えない。
メスなので、もう少し皆と折り合っていけばいいのに、な。
怪我したり、力が落ちたり、そして年老いたら居心地が悪くなるだけなのに。
オスのように、険しい道を進む猫もいる。

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2007年06月25日

ひさびさのみいろ

■みいろ

久々にみいろに会えた。
Kさんのテントには近寄らず、猫じいさんにテント近くで暮らしている。
今は猫じいさんの知り合いとかが住んでいるらしく、面識がないので
行っていない。手足の皮膚病も治まっていて元気な様子。
一時期と比べるととても元気そう。

■みいろ

ごろん、ごろんして歓迎してくれた。
おぼえていてくれてありがとう、ね。

■さんご

最近エサ場に居ることが多くなっているさんご。
Kさんのテントにハニーが産んだ子猫を引き連れて来て住み始めたそうで
他の猫を追い払っているから。メスなのにふだんから好戦的でケンカばかり
している。それがなければ、いいのに‥、なぁ。

■みいろとさんご

みいろとさんごのツーショット。
うんうん、めずらしい光景だな。
古株にゃんこは少なくなってきてしまったし、なんか
ほのぼのとした時間だった。

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2007年06月18日

植え込みの中の子猫達

Kさんが見守っているエサ場で子猫が生またというので案内してもらった。
エサ場の近くまで来ると2匹の猫が小走りに現れて、
しっぽを立てながらお出迎えしていた。つかず離れず
自転車と併走してエサ場に向かう。その様子から
Kさんとの信頼関係がわかった。かわいいな。

植え込みの中に子猫が3匹。
この威勢のいいこは、シャーシャー唸って猫パンチをくれた。
まだ小さいのに元気いっぱい。あとの2匹は私に驚いてか
奥の方に逃げ込んでしまい見えなくなった。それではと、
反対側に回り、覗き込むとおっかなびっくりこちらを見ている。

「大丈夫、大丈夫、怖くないよ」
声を掛けるけれど、枝を払う音でそれどころではない様子。
当たり前なんだけれど、ね。
それにしてもかわいい子猫達だぁ。

心配して、親猫も様子を見に来た。
「大丈夫、何もしないよ」
少し撫でさせてくれて、それに安心したのかKさんの配膳したごはんを食べに行った。
この猫が一年前、Kさんをここに留まらせた猫だ。毛並みもいいし
大切にしてもらっているのだろうな。

で、こちらが父ちゃんかな?
少し遠巻きで、こちらを伺っていた。
あと、黒猫2匹と黒白のはちわれ、子猫を抜かすと
5匹でここいらに居る。公園の真ん中当たりで水場もなく
よい条件ではないものの、人の通りも少なく目立ちにくいから
いいのかもね。

帰り際、さんごがやってきて挨拶してくれた。
昔と思うと痩せてしまい、二回りほど小さくなった。
「Kさんが行っちゃうよ。テントに戻りな。ごはんをもらえるから‥」
それでもこちらを見ているさんごが可愛くて、そして
悲しかった。

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2007年03月16日

チャトラ

突然現れた長毛の茶トラ。人懐っこくはないけれど遠巻きで見ていた。
帰り際は写真を撮るくらい近寄れたから、仲良くなれるのは
時間の問題だと思う。

エサ場があちこちに増えていて、誰がどこを担当しているか分からない。
Kさんに尋ねても「僕はここと駐輪場の手前の所だから‥」と
必要以上の接触は避けているようだった。猫達の健康状態は
比較的悪くないようなので、心配する必要もないのだけれど
何かあったらと思うと確認だけはしておきたいと思った。

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2007年03月13日

怖いことも

Kさんをこの公園に留めた白黒猫。
メイと同じくらいの大きさで年齢もほぼ同じくらいかな。
ごはんをあげていたら近寄って来る猫に猫パンチをしていた。
メスで小柄なのに好戦的で驚いた。
怖いモノ知らずとはこのコトだな。撫でると逃げることなく
かがみ込んでいる。人には馴れたようなのだけれど
怪我をしないうちに、怖いことも覚えようね。

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2007年03月04日

お出迎え

■タマちゃん■

猫にいさんの所に行くと最初に出迎えてくれるのはタマちゃんです。
鼻が利くのかなんなのか、タマちゃんに見つかっちゃう?んだなぁ。
暖かい冬のおかげで、みな元気にしていました。
でも、新入りさんもちらほら増え出しました。
可愛い子ばかりなんだけどね。なんでみんな
捨てちゃうんだろう?

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2007年01月22日

しっぽダンス

■きんちゃん■

きんちゃんの新しいパートナーは黒猫さん。
いつも寄り添っています。
ハナクロとクリームもやってきて、しっぽダンスを披露してくれました。

すりすり、すりすり。

ごっちん、ごっちん。

ほんわか、ほんわか。

夏に体調を崩して痩せてしまった。もうダメかと思ったけど
なんとか乗り越えてくれた。まだ寒いからたくさん食べて
がんばってね。

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2006年12月04日

何で?

■さんご■

ちぃに会えた。エサ場で待っているとのほほ〜んとやってきた。
触ろうとすると逃げる。確認したけどやっぱり、ちぃだ。
なんでよそよそしいのか分からないけれど、元気そうで何より。

さんごもやってきて、まとわりついてきた。
挨拶を済ませると、自分の定位置に行ってしまう猫なのに
異常なほど付きまとう。Kさんの所に向かったが留守だった。
その間も、さんごが付いてくる。

仕方なしに300m程離れた別のエサ場に向かった。いつもなら途中で
立ち止まるさんごが、ここにも付いてきてしまう。
飛ぶように走り、追い抜いたり、戻ってきて回ったりと忙しない。
えー、何で?いつもと違うさんごの行動が気に掛かって
あれやこれや考えてみるけど、悪いことしか浮かばない。
もしかしたら、Kさんも出て行ってしまったの‥?
急いでテントまで戻ってみる。中に入るわけにもいかず
手前の原っぱで猫達と腰を落ち着ける。
しばらくして、薄暗い中
Kさんが自転車を押しながらやってきた。駐輪場の猫にごはんを配ってきたという。
猫達の様子を聞いたり世間話をしていたら、さんごも落ち着いてきたのか
静かに座っている。そのままKさんにあずけて帰路についた。

それにしても、さんご何で?

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2006年11月28日

懐かしい猫達

一昨年夏の子猫。まだ猫にいさんが来て間もない頃世話をしていた。
器量よしで、丸々して走ると転がったりして可愛かった。
この後にすぐに貰われていった数少ない幸運な子猫達。
今も幸せでいてくれるといい。

子猫の写真は多いけれど、現像上がりの頃には旅立っていることも多く
ここで紹介せずに私だけの写真になる。かわいい子たちばかりなんだけど、ね。
無理なことは分かっているけれど、ほんとはみんな紹介できるようになればいい。
それより、私に撮られる子猫達が居ないそんな社会だったら
もっといいし、すばらしいと思う。


馴染みの猫の確認や情報集め、それと日が暮れるのが早くなったせいで
写真も撮らずじまい。昔の写真を使ったりしてます。
あれこれ引っ張り出すと懐かしい写真もちらほら‥。
忘れかけていた猫達も鮮明に思い出す。
決して、記憶から消すことはないからね。

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2006年11月27日

もう一晩

■ケナ@2004秋■

今日はアメちゃんに会えた。小柄なおじいさんのテントに居た。
「その猫、触れないでしょ?」と話しかけたら、触ろうとすると
逃げてしまうと苦笑いをしていた。それでも、テントにはやってくるんだね。
相変わらずアメちゃんはちゃっかり者だ。

おじいさんはKさんと言って、5月頃、東京から大阪に自転車で旅をしている途中で
この公園に立ち寄ったそうだ。水場で顔を洗っていると、子猫がすがってきたという。
持ち合わせのごはんを与えると側を離れなくなり、その日はここで泊まった。
それから、もう一晩、もう一晩‥と今に至っているらしい。またもや、苦笑い。
話の途中でメイより少し大きめの猫がやってきて、私を見るなり逃げてしまった。
「ああ、あの猫がそうね」私も笑った。

あとは、ちぃの確認を残すのみ。
会えるといいな。

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2006年11月24日

猫の生活と人間の生活

■タマ■

猫にいさん会えた。雨で湿気るので新しいテントを建てたのだそうだ。
増えた猫達のことを訊くと、3匹は預かっているという。
4匹はナナが春に産んだ子猫達で、もう1匹は遊びに来る女の人が
拾ってきたらしい。ナナの子猫が全部生きているなんて
猫じいさんと違って、猫の世話が上手い。
上手すぎる‥、なぁ。
こちらでもホームレスや出入りする人が増えて
仲良くやっているようだ。

猫になわばりがあるように、ホームレスにもあるらしい。
エサ場の猫は猫じいさんのもので、関係ないようだった。
少しは世話をしてくれていると思っていたけれど
「あっちの猫は知らない」の返事に気分が沈んだのも確か。
あれこれ期待していた自分が悪いと戒めた。
人間の生活に左右される猫達。私にも限界があって、
その中で、猫達にとって良い方法を考えようと思う。

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2006年11月19日

小雨の中

■レフト■

雨の日は公園に行かないようにしている。
エサ場にはごはんはあるし腹が空けば食べればいい。
歩いている私を見つけると、馴染みの猫達は植え込みから出てきてしまい
雨を遮る場所のない公園では、ずぶ濡れになってしまう。しかし、
今日は別で猫達の確認だけでもしたかった。もしかしたら
知った人に会えて情報も聞けるかも知れない。
先週はさんごとクリームときん、そして知らない黒猫2匹。
パワフやちぃ、サビーニャやみいろなど会えずじまい。

公園に着くと広場の真ん中に自転車があった。人影も見える。
あの小柄なおじいさんだ。急いで挨拶に向かった。
小雨の中、猫達にエサを配りに行く途中だという。
猫じいさんの様子を話して、ここには戻ってこないかもしれないと伝えておいた。
図々しくもテントの場所を尋ねて、猫達のごはんを持ってきたからお分けしたいと
伝えると「どうぞどうぞ‥」テントまで案内してくれた。

■クリーム■

ごはんを運ぶと、これだけあれば数ヶ月は大丈夫と嬉しそうにしていた。ふと
薄暗いテントの奥に目をやると、三毛猫が居る。「みいろ?」声を掛けるが
反応はない。よく見るとさんごだった。そのまた奥にはパワフも。
「ここでご厄介になっているんですねぇ。ありがとうございます」
序でに猫達のことを訊いてみた。みいろも元気だそうだ。
捨てられていて猫じいさんのテントに保護された子猫達はダメだったらしいけれど
夏以来、その他の猫には変わりはないと教えていただいた。

それにしても、これくらいの雨ではエサ場の特等席から離れることはなく、
テントには寄りつかないさんごが中にいるなんて驚いた。愛情を持って
可愛がってもらっているのだろう。再度、お礼を言ってテントを後にした。
猫達の無事を聞くことができ、少し肩の荷が軽くなった気がして
安堵の溜息が漏れた‥。

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2006年11月12日

ふがいない

■ナナちゃん/ナオちゃん■

お盆あたりから久々。夕方とはいえ人影もなくひっそりしている。
猫にいさんのところに出向くと、なおちゃんやナナちゃん皆で迎えてくれた。
子猫も増えていて総勢13にゃんでお出迎え。テントは物置みたいになっていて
大きめなテントが少し離れたところにできていた。しかし、猫にいさんには会えず。

エサ場に出向くと、さんご、きんちゃんなど見慣れた顔に会えた。いくぶん猫の数が
少ないように思える。その後、猫じいさんのところに挨拶に向かった。
林に向かってできている猫道が草に覆われていて隠れてしまっている、違和感を覚えた。
テントに猫じいさんは居らずにひっそりとしていた。不在でも数匹の猫が周りで
遊んでいるのだけれど、その猫達も居ない。いくぶんゴミも散らかっているようだ。
何かあったかも知れないと思ったけれど、誰もいない。
日も暮れてきて、車に戻ることにした。

■さんご■

途中の側溝で見慣れぬキジトラがじゃれついてきた。
オドオドしていて、側溝に逃げ込んだり、また近づいてきたり。リュックの中の
ごはんを用意してやると、また近づいてきたけれど食べない。人恋しいのか何なのか。
すると、後方から自転車を押して近づいてくる見慣れぬ人影があった。
カゴにはカリカリの袋が入れてある。「こんにちは」こちらから声を掛けみた。
人懐っこい笑みを浮かべて小さな声で「こんにちは」と返ってきた。
小柄なおじいさん。キジトラは最近捨てられて、ここの猫達にいじめられるとかで
側溝に隠れていると教えてくれた。元は飼われていた猫らしく、人には寄って来るらしい。
話を続けていると、
猫達にエサを配ってくれているという。猫じいさんのテントから
少し離れたところに半年前程から居着いたと話していた。
思い切って、猫じいさんのことを尋ねてみると
一ヶ月ほど前に激しい腹痛で入院してそのままだという‥、頭が真っ白になり
何かしら感じて違和感の答えがやっと分かった。
猫じいさんのこと、今日確認できていない猫達‥。

■りゅう■

その足で猫じいさんが入院している病院に向かった。
私が行くと驚いた表情だったけれど、猫じいさんの顔色は良くて元気そうだ。
一ヶ月前激しい下血があり、救急車で運ばれた。大腸ガンとの診断で手術をして、
人工肛門になってしまったと言っていた。来週には退院だ。
市の生活課の人がアパートを探してくれて、そこに身を寄せると話していた。
猫のことが心配なので公園に出向くと言っていたけれど、そのアパートから
車で30分ほどかかる。自転車だと一時間くらいか。障害者手当か生活保護を
受けると思うけれど、病み上がりで公園の猫達の世話は難しい。
持ち合わせを茶封筒に入れて、こんな袋で申し訳ないですと、見舞いと渡す。

帰り際、もしかしたら二度と会うことはないだろうと脳裏をよぎったけれど
「体を大切にしてください。また公園で‥」と声を掛けた。
「どうもありがとうございます‥」猫じいさんは笑顔だった。
いろいろあったけれど、猫の世話を7年に渡りしてくれた。
多くの猫達が命を繋げられ、生活の場が確保された。
感謝の気持ちは深い。

病院を後にして、今後の公園のことで考えを巡らせた。
現状で分からないことも多くて、猫達のこと
エサやりさん達のこと、ホームレスのこと‥
バランスが崩れたことは確かで、状況把握をしなければ。
それにしても、数ヶ月の間に出向くこともできたけれど
足が遠のいていたのは確か。なんとも
ふがいなく思うばかりだった。

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2006年07月17日

なんとか

■ナオちゃん■

ナオちゃんの耳は両方共に縮んでしまったけれど小康状態で、
はちろの快復した耳と同じくらいの原型を止めています。
獣医さんと酷くなるようならチューブを挿入して溜まっている血液を
抜きましょうと相談していた。
注射針を用意して、急な状態の時は抜こうと思っていたけど
公園の不衛生な場所に放置するのだから、化膿する心配もあったし、
メイの隔離とかで保護するスペースも限られていたし‥。
あれこれ考え事が重なって行動も鈍りがちだったけれど、
なんとか落ち着いてくれてよかった。
猫達の快復力に感謝‥

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2006年05月24日

一難去って

■ナオちゃん■

ナオちゃんのオメメ回復〜、も束の間。
今度は耳血腫になっていた。
針とか持っていなかったので治療のしようがない。
破れてしまうようなことがあったら、飲ましてと
猫にいさんに化膿止めを渡しおいた。
元気はあるようなので、命にかかわることではないけれど
はちろの様になってしまうのも可哀想だと思った。
なんか、ナオちゃんは病気続きだなぁ‥

■ナナちゃん■

他のこたちはいたって元気で、飛び跳ねて遊んでいる。
リュックの中に美味しいごはんが入っていることも
憶えたみたいで、私より、リュックにスリスリしている‥
ある意味、不憫だぁ‥、にゃ。

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2006年05月11日

晴れるといいな

GW中は行けなくて日曜日も一日中雨だったし
トイくんのこともあったから
かれこれ、10日間くらいみんなの顔を見ていない。
週末くらいは晴れてくれるといいな。

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2006年05月01日

ツツジ

■ちぃ■

公園にもツツジが咲き揃いました。この真っ赤で小振りのツツジを見ると
くうやふうのコトを思い出します。

もらわれていった、ふうは元気にしているのだろうか、と脳裏をよぎったり。
あのまま、くうのように公園にいたと考えれば、
ずっと幸せに暮らしていると思うのですけどね。

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2006年04月27日

効率的

今日のエサ場までの道案内役はパワフとちぃ。

公園に行くとまず、森の中にある猫じいさんのテントにカリカリを
差し入れにいきます。前はテント横でもごはんをあげていたのですが
猫じいさんだけじゃなくなったし、エサ場だけで与えるようになりました。
比較的新顔の少し慣れた猫達はおっかなびっくり付いて回っています。
しかし、

古くからの猫は知ってか知らずか森の出口で待機していて
私が森から出てきて、エサ場の方へ足を向けると動きだして、追い抜いて
道案内ならぬ先導してくれるんですね。長年の学習から得た
効率的にごはんにありつける方法なのです。
で、

もっと賢いのが女の子にゃん達‥。
私たちが到着する前から、そこに陣取っています。
きっと、駐車場で私を確認してから
真っ直ぐこちらにやってきて、待っているわけで。
効率的とはこう言うことなんだよ、って
パワフとちぃには分からないんです、ねぇ‥。

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2006年04月22日

ごはん

■にゃんず@猫にいさん■

みんな猫缶が好きだ。とにかく猫缶なのだ。
まぁ、元気でよろしい。

■ナオちゃん■

ナオちゃんは食欲も出てきて、ご飯も食べられる。
ゆっくりだけれど、一番最後まで食べている。
みんなと一緒にいられるようになって、よかったね。

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2006年04月20日

緩和

夕方、なんとか時間の都合が出来たので公園に向かう。
それでも7時少し前くらい、あたりは薄暗くて
懐中電灯を片手に足を速めた。
テントで声をかけたら、みんなと一緒にナオちゃんが出てきた。
自力で動けるようになっている。
まだ、洟が出ていて詰まっていて涙も出ているけれど
瞼を固めてしまうほどの逆流は治まったようで両目共に開いている。
あらためて、猫の快復力に驚いた。

日曜日は見るからに酷く、体調を崩して3日目でこれほどの
状態になるなんて、またパルボかと心配したけれど、ひとまず安心。
目と鼻を洗って、鼻腔内に溜まっている洟をスポイトで吸いだし
気道を確保してから、抗菌剤を点して置いた。このままなら
快方へ向かうだろう。

飲み薬を三日分と洗浄用目薬、そして食べられる様だったら少しでも
与えて欲しいと生節、猫缶、猫ミルクを猫にいさんに渡しておいた。
ほんと、取り越し苦労でよかったと思う。

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2006年04月19日

会えずじまい

■ルーシー@猫にいさん■

猫にいさんは不在。テントの中を勝手に見るわけにも行かず
しばらく待機してみたけれど、配達の途中だったので
ナオちゃんに会えずに帰路についた。
日曜日に一声かけておけば、不在でもテントの中を覗けたかもしれない。
いつもながら、要領が悪い。ナオちゃんゴメン‥
今日を逃すと週末まで、行けるかどうかわからない。
どうしたもんだか‥

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2006年04月16日

雨上がる

昼には雨も上がりふたたび公園へ出向いた。
さんごにも会えて、胸をなで下ろす。
いつも会える子に会えないと不安なんだよなぁ。
昨日は早々とどこかに隠れて寝ていたのだろう。
少し風邪気味のようでくしゃみをしているので
目の周りを洗って、目薬を差して置いた。

猫にいさんのところに寄ると、ナオちゃんが
三日前から風邪をひいて、片目が閉じたままとのこと。
先週は普段通り元気だったのに‥。
テントにも寄りつかず、少し離れた壊れた車の下で隠れている。
何とか捕獲して状態を看た。洟が鼻の穴を塞ぎ、逆流した洟と涙で
左目が閉じたまま固まってしまっていた。
洗浄液で目と鼻を洗い、目を開けてみると炎症は無いようなので一安心。
抗菌目薬を目と鼻に差して、抗生剤を与えてみた。
持っていた3日分ほどの薬を猫にいさんに渡して、食べられるものを
少しでも与えて欲しいとお願いした。
これで良くなってくれればいいけれど、あとはナオちゃんの体力次第。
暖かくなってきたけれど、雨ばかりはキツイ。
ほんと、良くなってくれればいいけど。

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2006年04月15日

春の長雨

■ナナちゃん@猫にいさん■

火事の一件もあり、猫達のことが心配なので
顔を見るだけの時間でも、できるだけ寄ることにした。
人もなく、猫もいない。雨が降りそうだったので
避難しているんだろう。ネコハウスを覗いてみると
みいろがひょっこり顔を出して、そばに来た。
撫でるとゴロゴロ鳴いている。とても珍しいことだ。
甘えて嬉しいからだと良いんだけれど、猫は体の調子が悪いときも
ゴロゴロいう。病気じゃなければいいんだけど、な。

しばらくしたら、ハナクロがやってきた。
懐かない子だけれど、たまに出会す。
猫缶を少し食べて、そそくさと行ってしまった。
さんごとは会えず‥。雨もぽつぽつ降ってきて
みんな、ねぐらにいるのか寂しい公園だった。

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2006年04月14日

フォトジェニック

どう見ても普通の猫なのに写真にすると化けるにゃんこがいます。
私が出逢った中でNO.1にゃんこはこのナオちゃん。
大人しく、動きもゆっくりとしていて存在感も薄く、
あれ?ナオちゃんは?と思うと真横にいたりします。
気配を消すのも上手なんですね。

んでも、写真になると綺麗にゃんこなんですね〜。
ほんと、肉眼ではふっくらしたキジ猫にしか見えないんですけど
不思議です‥

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2006年04月11日

春の公園

猫にいさんのところに行こうとすると、通行止めになっている。
なにやらバイクの少年が路肩から転落して救急車で運ばれたそうで
それ以来、通行止めになったそうだ。
仕方なくその手前で車を止めて、カリカリと猫缶を担ぎ
猫にいさんのところに歩いて向かった。

■ルーシー■

猫達はみな元気に集まってくれて、ごはんをねだる。しかし、
車にリュックを置いてきてしまったので、あげるのがないんだなぁ。
ひとしきり撫でて遊んで楽しんで、こちらはそれで満足だけれど
猫達がおさまるわけもなく‥、ねぇ。

■タマちゃん■

帰り際、ルーシーとタマちゃんが追っかけてきた。
いつも立ち止まるところを越えて走って付いてきてしまう。
このままだと危ないので、しぶしぶテントまで戻り
猫にいさんに差し入れした猫缶を開けてもらった。
みんな私などそっちのけで、ごはんに夢中。猫達は
先に、こっちを出せよぉ〜!だったわけで、とほほ。
そのまま急いで車まで戻った。当たり前だけど付いてくる猫は
もう居なくて‥。なんか
寂しい感じ、だよねぇ?

■みいろ■

そのあと、猫じいさんのところにも寄った。日も暮れかけてきていたけれど
バーベキューする人達が後かたづけをしていて賑やかだ。
アメちゃん、さんご、みいろ、ちぃ。いつもの出迎え。
みんな元気。

先週、猫じいさんのテント近くにある、別のテントが
火事になって消防車も出て大騒ぎ、面識はないのだけれど
焼け出されたホームレスが誰かの付け火だと騒いでいたそうだ。
そのことで、少し離れた場所にいる猫にいさんも警察に事情を
聞かれたらしく、猫にいさんの方はいたって平和で、私もここに来て
2年を過ぎるけれど、こんなことは初めてだったので
とにかく、驚いた。

普通に会話はするけれど、信用できない人もいる。
自分のいいように話すので、そのまま鵜呑みにも出来ない。
人間同士の争いごとはどうしようもなく、とめる術もない。
どうか猫達に被害が及ばないようにと、あれこれ思案するだけだ。
さんごやみいろ、ちぃ達のことも真剣に考えなければと思う。
もう少し、家が広かったらなぁ‥。

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2006年02月07日

ねぇ

寂しくない、らー?

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2006年01月02日

お正月

奮発して猫缶をたっぷり、お年玉代わりだ。
猫達に与えていると、見知らぬおじさんが近づいてきた。猫達の様子から、
慣れていることは分かったので、こちらから挨拶してみた。毎日お昼頃、
散歩していて、ごはんも持ってきてくれているようだ。今日は魚肉ソーセージ。
私の猫缶など見向きもせず、みなソーセージの周りに集合した。
やっぱり、美味しい方がいいよね、ねぇ‥。

秋頃から新顔のサビ猫が居着いて、人慣れせず近寄ると逃げてしまっていた。
それが今日、触ろうと手を伸ばしても逃げずにいる。猫と仲良くなる切欠は
あるけれど、分からないことも多い。そして大体が突然だ。これでこのサビ猫
とも仲良くなれると思う。もう一匹、キジトラ白の猫がいるけれど、まだ
懐いてくれていない。6ヶ月くらいかな、ねこハウスに隠れてこちらの様子を
伺っていた。早く仲良くなれるといいな。

その後、猫にいさんのテントに移動して、お年玉をあげた。あ、猫にね。
ここには野良鶏も居て、猫と暮らしている。鶏の方が強いらしく、猫達を
蹴散らして猫缶をつついていた。鶏って雑食?だったかなぁ‥。

新顔のキジトラも増えていて、女の子でとても懐っこい。
ナーナー鳴いてスリスリしてくる。顔つきはアメショぽく、かわいかった。
メインクーンぽい子やスコティシュみたいな顔つきをしたグレー白の長毛の子。
それと片目のアビシニアン。お腹がふくれた後は、間伐され積み上げられた
木の上でのほほ〜んとしている。久々に気温も上昇して風もなく、
暖かくてよかった。こんな日もなくちゃ、ね。

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2005年12月27日

寒いね

カモにはこの寒さも心地よいんだろうな。
猫達もなんとか寒波と大雪を耐え抜いて、元気にしてくれていた。
寒さに備えて丸っこくなった感じもする。この寒さは続くようだから、
たくさん食べて脂肪をつけてほしい。

猫にいさんのテントに行ってみた。ここの猫は人懐っこいこばかりで、
新顔で会って2回目だというのにスリスリ、コロコロ。
素直なかわいいこばかりだ。

夕方で気温も下がってきて、エサ場に戻ると猫は4匹だけ。
あとはテントかどこかに隠れているのだろう。
みいろが挨拶に来たので膝の上にのせて抱き寄せた。最初はイヤイヤ
していたけれど、暖かくなってきたら身を寄せてきた。昨年と比べたら
一回り小さくなったような気もする。
依存心が少なくて飄々と生きているその姿はとても猫らしく思える。
どんな猫でもそれぞれ個性があって、かわいい。

エサ場に小さなネコハウスが置いてあり、ブルーシートで屋根まで
作ってあった。これだけ寒ければ、公園管理の人も見逃してくれる
だろう。公園なのでねこが入り込める建物が無く、植え込み程度。
猫じいさんと猫にいさんのテントが唯一の避難場所だ。それでも、
テントにも寄りつかず、生活している猫もいる。
できるだけ寄るから、あと三ヶ月まだまだ長いけれど頑張ろうね。

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2005年11月28日

再会

日曜の夕方、公園へ。到着した頃には日も暮れて真っ暗だった。
エサ場でみんなと挨拶していたらクリームもやってきて、なんと
一ヶ月ぶりの再会。会えなくて心配してだったけれど、きれいに
なっていた。薬が効いたんだね〜。

よく見ると赤いところがちらほら。でも血が滲んでいるところはなくなり
毛も生え始めている。これならなんとか冬に間に合いそうだね。
チロルも抜け毛はなくなっていたから、もう大丈夫だと思う。
よかったぁ。

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2005年10月23日

がんばれ

猫じいさんのところにも新入りの仔猫が居た。少し前に
捨てられていたこで、今回が初対面。まだ小さいけれど、
とても懐っこい白グレーのはちわれ猫。
みーみー鳴きながら後を付いてくるので可愛くてたまらない。
途中、黒猫のボスにご挨拶していたり、かわいいのなんのって、ね。
お乳が恋しい時なのに、与えた猫缶を貪るように食べていた。
がんばれ、仔猫にゃん!

日曜日のクリーム。久々に会ったら懐っこくなっていた。
仲良し猫がたくさんいなくなったので淋しいのかなぁ。

また、疥癬が再発したようだ。他の子への影響が少ないうちに、
なんとかしようと、時間の合間を見つけて薬を持って出かけた。
日曜日には大丈夫だったチロルの背中も少し抜け毛があって、
二匹だけ与えておいた。
他のこに感染しなければいいけれど、念のために獣医さんに
お願いして薬を追加しておいた方がいいかも知れない。

寒さが厳しくなる前に、毛が生えそろうといいな。
がんばれ、クリーム!

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2005年10月21日

夕暮れどき

配達の途中、少し脚を伸ばして公園に寄ってみた。
チロル、みいろ、さんご。いつもの三にゃんで出迎えてくれた。
少し淋しくなっちゃったけれど、いつもありがとうね。

少し離れた林に若いホームレスがいて、猫の世話もしてくれている。
はじめは取っ付きにくかったけれど、話しかけてみたら意外と気さくな
人だった。その猫にいさんとの付き合いも、かれこれ一年くらいになる。
チロル達のテリトリー内で発生したパルボはそちらにも飛び火して
数匹の猫達も同じ症状で旅立っていった。
挨拶がてら寄ってみると、新しい猫が増えていた。
先週捨てられていたそうで、元気がなかったけれど二匹とも持ち直したと
話してくれた。一匹は毛が長い、ガリガリに似た仔猫。かわいい。
最初逃げ回っていたけれど、ごはんをあげたらスリスリしてきた。
人を見る目があるのだろう、と思った、いや思いたい‥、ぞ。

そして、もう一匹は成猫。毛が長くかんちゃん似ている。
写真を見るとそうでもない‥、かにゃ?
かんちゃんより気品はあるけれど、ね。
いっぱい食べて冬に備えてね、みんな。

それにしても、私の撮る写真は悲しげだぁ〜な。
猫達は楽しそうに遊んでいるんだけど、なぁ‥。
夕暮れ時だから仕方ないよねぇ‥、と
しておこう。

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2005年10月17日

様変わり

今年はよく釣れるという話で、例年にくらべて釣り客が多い。
猫達も居場所が無くあちらこちらにちらばっている。

夏の終わり、多くの猫達が旅立った。パルボと思われる症状で
死んでいった。前の週までは元気にしていた馴染みのねこ達ばかりだ。
猫の死に直面すると、いつも力が抜け、不甲斐なさを痛感する。
何もできないのは分かっているのだけれど。
もう、来るのはやめようかとも思った。逃げ出したくなるけれど。
知らなくとも、どこかで多くの猫達が死んでいく。
知らなければいいという話でも無いと思う。
必ず死んでいく猫はいるのだ。
いつかもっと多くの猫達を救えるように。逃げないで、
今はできることを続けていくしか無いんだと思う。

もうすぐ釣りシーズンも終わり、静かな公園に戻る。
寒い冬の前、猫達にとって束の間の安息の時期だ。

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2005年08月29日

釣り針

■ハニー■

配達の途中に寄ってみた。土曜日とあって釣り人が多いし、
まだ暑い夕方だったから猫達も少なかった。
猫じいさんが来て、釣り針が引っ掛かった猫がいると言う。
なんとか取ろうとしたがダメで、そのままにしてあるそうだ。
ハニーと呼ばれていて左目が白濁している雌の黒猫で、
捨てられた仔猫の世話もするやさしい猫。

しばらく待ってエサ場にやってきたハニーを捕まえることが出来た。
口元には赤い釣り針が見える。とにかく連れて帰ることにした。
土曜日なので病院もやっているしラッキーだった。
いつものように日曜だったら途方に暮れているところだ。
たまには寄っていこうと思った偶然にも感謝。

病院で診断、針の返しまで刺さっていて引き抜けば、
傷口を広げてしまう可能性がある。幸いにも、
口元近くの頬だったので、荒治療ではあるけれど
そのまま突き刺して送り、頬から抜き取った。
消毒と化膿止めの注射を打っていただき治療終了。
騒ぐ様子もなく、我慢していたハニーがいじらしかった。

野鳥ばかりではなく、公園の猫達の中には、空腹で
釣り針が付いたままの魚を食べてしまうことがある。
ハニーは口元だったので大事にはならなかったけれど、
のみ込んでしまい致命傷を負う猫もいる。
でも、釣り人はそんなことは知らない。知ったとしても
それくらい仕方ないと思うだろう。
世の中には仕方ないことが多いな、仕方ないのかな‥

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2005年06月26日

へたれ作戦

■ぐれさん/ひゅう■

せっかくの日曜日、雑用をしていたら夕方6時をまわってしまった。
公園に着いた頃には、もう薄暗くなっていた。

白猫チロルとか三毛のさんごとかは分かるけれど、暗さで黒猫さん達の
区別が付かない。手を伸ばして逃げずに抱き寄せられたら馴染みのこだ。
あとは顔を近づけて確認した、ゴンちゃん、くまさん、ちぃ‥。

この日は晩飯をおごるということで、カミさんも付き合ってくれた。
カミさんは前回来たとき仲良くなったロシアンブルーの毛色をした
グレーのトラ猫、ぐれさんを探していた。ぐれさんは綺麗で大人しい猫。
すぐに貰われていくだろうと思っていたけれど、まだここにいる。
首の当たりを撫でていたら、ぺちゃんこに伏せてゴロゴロ‥、かわいい。
トイくんとほとんど同じ反応で、ゴロゴロの音色までそっくりだ。

そのあと、暗くなってしまった公園で、猫達の性格をひとしきり説明した。
私よりカミさんに懐く方が、うちの子になる近道だから、
できるだけカミさんを公園に誘うようにしている、作戦。でも、
カミさんもそのくらいのことはお見通しなんだけど‥、ね。
どうなりますやら‥、にゃ?

投稿者 ikemi : 03:37 | コメント (2) | トラックバック

2005年05月16日

まったりと満腹


■カール/きんちゃん/ひゅう/チロル/みいろ/マミちゃん■

夕方の公園。風も柔らかで気持ちがいい。先客のカップルがごはんをあげていたので
駐車場にいた猫達と待機する。気になっていたマミちゃんに、念のため疥癬薬を与えた。
先週、小さな範囲だけれど、とびとびに抜け毛があった。症状も時間差があるから、
もうしばらく注意して様子を見よう。

先客が猫缶を片づけて、こちらに来たので挨拶をしてエサ場に向かった。
みな満足げで毛繕いしている。いろんな人から貰えたようで、
猫達にとっても良い一日だったらしい。
残りの猫達の毛並みを確認していたら、日も暮れだしてきた。
ちょうど広角レンズを付けてきたので、満腹でまったりしている猫達を
ノーファインダーで近距離から撮影してみた。レンズから10cmくらいの距離、
嫌がる感じもなく付き合ってくれる。よく懐いてくれたものだ。

投稿者 ikemi : 01:36 | コメント (4) | トラックバック

2005年05月08日

連休の終わり

■茶太郎/ちい■

水曜日に寄ったときはバーベキューとかする人達ごった返していたから
植え込みに隠れているのか、数匹にしか会えなかった。
連休最終日の夕方、天気が悪かったのもあって、人並みはなく
ほとんどの猫が集まってきた。キレイに咲き揃ったツツジの合間を
あちらこちら飛び回りとても楽しそうだ。

遅れて来たチロルやきんちゃん、マミちゃんが恨めしそうに鳴くので
みんなに内緒のとっておきのごはんをあげた。
連休も終わって、しばらくは静かに暮らせそうだね。

抜け毛は二週間前に比べれば、かなり良くなってきた。新しい毛も生えてきていて
痒みで掻きむしった傷も癒えている。ガンちゃんやクマさんも痒がっている様子はなかった。
薬が効いてくれて良かった。このまま快方に向かってくれればいいのだけれど。

投稿者 ikemi : 22:42 | コメント (2) | トラックバック

2005年05月02日

雨の中

■レフト/マミちゃん/ひゅう/さんご■
>>>一年ほど前の写真

薬の効き目も確かめたかったし、公園に寄ってみた。
夕方で雨も降り出してきていたので、人もいない。
猫缶を器に入れていたら、あちらこちらから集まってきた。
さんごやパワフ、きんちゃんは居たけれど、肝心なガンちゃんやクマさんに会えなかった。
投与して一週間、まだ効果は分からないか‥。

■ケナ■

ケナがいるテリトリーCにも行ってみた。
4匹の仔猫達はすっかり大きくなってきていて可愛らしい、
一年前のふうやくうのようだ。雨でカメラを持ってこなかったのが悔やまれる。
警戒心が強く、いつもは森の中に隠れている。他の猫とも
接触はないので、皮膚病もなくて綺麗だ。
もう少し人懐っこかったら貰い手もあるだろうに、その点は残念。

帰りがけ、じいさんのテントに寄ってみたら、チロル、ひゅう、ジジ‥
みんな居た。残った猫缶をじいさんに渡して、猫達の近況を訊いた。
脇腹が膨れた黒猫がいたけれど、看護婦さんが病院に連れて行ってくれたらしい。
たいした異常ではなく薬をもらってきていた、抗生剤だ。あとは変わりないとのこと。
連休中は仕事だけれど、合間を見て様子を見に来よう。

投稿者 ikemi : 00:05 | コメント (0) | トラックバック

2005年04月24日

投薬翌日

 ■ひゅう■

心配していた副作用もなく、みな元気にしていた。
体毛など外見で効き目が分かるのは一週間以上時間がかかるだろう。
抗生剤も持っていったので、はな垂れ気味のガンちゃんやひゅうに
与えた。もう少し元気になってくれればいいのだけど。

 ■チロル■

コロ丸がいなくなって、まとわりつくスペースが空いたのか
ゴンちゃんやパワフが寄り添ってきた。
パワフは手を伸ばすとお腹を見せてごろんごろんする。
そういえば、お腹を見せている写真が多いような気がする。
ゴンちゃんは思いきって抱っこしてみたら、大人しくしていた。
逃げ出すと思ったけれど意外だった。
猫は犬と違うから、自ら寄りかかってこない猫には、むやみに
触ったり抱いたりしないことをルールとして決めて実行してきたけれど
もう少し積極的にしてもいいかもしれない。

 ■みいろ■

柔らかな春の一日、暖かくみんなのんびりしていた。
顔を近づけるとおひさまの匂いがした。

投稿者 ikemi : 23:40 | コメント (0) | トラックバック

疥癬薬投与

疥癬薬をいただいてきたので、公園に出かけた。
無色透明の液体薬で、内服用。これまた素人の類推だけれど薬剤が
溶け込んだ猫の血液を疥癬ダニが吸えば死ぬというものだろうと思う。
そのタイプならば耳ダニやノミも一斉駆除できるのではないかと、
素人の妄想は期待と共に膨らむばかりだ。

ほとんど猫は素直に飲んでくれて、にゃあに比べればどちらが
ノラさんか分からないくらいみんな良い子だった。
なんとか効いてくれるといい。
薬は指導に従って、適量を与えたつもりだけれど、
明日にでもまた様子を見に行こうと思う。

 
それと、
猫じいさんから残念な知らせと嬉しい知らせ。

涙くんが昨日死んだとのこと。ごはんをもらっていて元気だったけれど
夕方くらいには植え込みの側で息絶えていた。発見したときは、まだ暖かく
吐いた様子も外傷も無し。突然死のような感じだったらしい。

先週日曜日の涙くん

目やにも落ち着いてきて、元気もでてきたところだった。
寒い冬も乗り切って、えらかったねぇと声をかけていた。
馴染みの猫がまたひとり旅立っていく。
猫の死と向かい合うとき、いつも幸せについて考える。
彼らは幸せだったのかどうか。せめて、猫の国では幸せにいて欲しい。
願いばかりの私にいつもやさしく接してくれた涙くん、
ありがとう、そしてごめんね。

もう一つはコロ丸が貰われていったとのこと。
誰に貰われたかは詳しく分からなかったけれど、良かった。
この3週間程の付き合いで、行くと私の後ばかり付いて回っていた。

なのでこんな写真ばかりだ。

たくさん可愛がってもらって、幸せになるといいと思う。
もう写真が撮れないと思うと残念だし、会えないとなると切ない気持ちもあるけれど。
人間って勝手だな。

投稿者 ikemi : 02:23 | コメント (3) | トラックバック

2005年04月13日

抜け毛

3月の半ば頃は、こんなに酷くはなかった。
チロルは背中に擦過傷痕の様なかさぶたがあり、クマさんやガンちゃんは
もはや丸裸だ。素人判断だが、疥癬に間違いないと思う。

10日間ほど経過した時点で、看護婦さんが持ってきてくれた薬が効いている
とは思えなかった。薬を与えたのが猫じいさんなので、ムラもあるだろう。
薬をやったと言ってたけれど、どうやってあげたの?と細部に質問が及ぶと
曖昧な返答が返ってくる。話を類推すると、薬を砕いて餌に混ぜたと
言うことらしい。薬入りの餌を食べた猫もいいるけれど、規定量を摂取できた
わけでもなく、患っている猫が全部食べたわけでもないのだ。
しかし、猫じいさんの生活を考慮すれば、彼の責任とも思えない。よく面倒を
見てくれているとも思う。

看護婦さんから直接話を聞いた方が間違いが無いと思ったけれど、判断を
誤ったかもしれない。猫じいさんに残りの薬を見せてもらえば調べることも
できたはず。いつものことだけれど、写真のチェックの遅れや、考えや判断の
甘さなど、悔やまれることばかりだ。

投稿者 ikemi : 01:26 | コメント (7) | トラックバック

2005年04月10日

抱っこして

抱っこ猫のコロ丸。
後を付いてきて、スキを見つけては膝の上にのってくる。
乗ったら最後、ゴロゴロうるさいのだ。
写真を撮っていてもお構いなし。可愛いんだけれど、ね。

この時はしばらく立ったまま撮影していたら、我慢できず
ふんにゃ〜と飛びついてきた。
もう少し力が付けばこのまま登ってきてしまうかも。
恐るべし、コロ丸。


さんごが寄ってきて膝の上に乗ってきた。ここに来て一年になるけれど、
膝の上に乗ったのは、初めて。そのまま眠ってしまったように大人しくしている。
コロ丸が恨めしそうに見ていたけれど、しばらく、さんごとまったりしていた。
猫達の顔ぶれも変わってしまったけれど、みんな一生懸命に生きている。
さんごの暖かく、柔らかい体がとても気持ちよかった。

投稿者 ikemi : 10:54 | コメント (6) | トラックバック

2005年04月04日

春の天気

またもや3週間ぶりの公園、私用で忙しく間隔が開いてしまった。
天気予報では雨。路面は濡れていたけれど本降りになる前に出かけた。

ロロが死んでから初めての公園なので、やはり黒猫に目がいってしまう。
近寄ってくるこを抱き上げてはマジマジと顔を見つめている。
端から見れば、あいつおかしい‥?と思われていたかもしれない。
でも、やめられないんですね。ロロぉーと声を掛けてしまうのも。
抱きしめられたこには申し訳なかったけれど、
もう少し我慢してください、にゃんこ達。

それと、気になったのが皮膚病のような抜け毛。多くの猫が抜け毛で痛々しい。
前に話を聞いていて、ストレスからくる過剰のグルーミングかと思っていたが、
どうも違うようだ。
お世話をしてくれている看護婦さんがエサに混ぜるようにと薬を持ってきて
くれていた。猫じいさんの話なので、今一つ要領を得ないのだけれど、
もしかしたら、疥癬かもしれない。一度お会いして詳しく伺った方がいいとも思った。
ひとりで薬を調達しているのでは申し訳なく思う。力になれるところは協力したい。

帰りがけにひゅうに会えた。ロロの兄弟かもしれない猫。
あまり懐いていないのだけれど、近寄るとスリスリして、ニャっと鳴いた。
四十九日がすんだら、ロロを連れてくるからねと話したけれど
分かっていないようだ。当たり前なんだけれど。ほんと、
もう少し我慢してください、にゃんこ達。

天気予報ははずれ‥。お日様まで輝きだした。慌てて来ることもなかったかな。
でも、猫達が暖かく一日送れるなら、それもいい。

投稿者 ikemi : 02:33 | コメント (4) | トラックバック

2005年03月18日

テリトリーC

昨年の夏、テリトリーBから300m離れた場所に若いホームレスさんが居着いた。
ここはケナとかマミちゃんなど、独りで居るのが好きな猫の避難場所みたいなところで、
大丈夫かなと心配していたのだけれど、夏の終わりくらいから公園に捨てられた仔猫を
連れてきては世話をするようになり、11月には15匹くらいの大所帯になっていた。

話しかけたら気さくな人で、猫達を撮ることをお願いすると快諾してくれた。
ケナやマミちゃん、たまに行くキキやジジ、茶太郎などの世話もしてくれる。
テリトリーCと名付けて、様子を見に行っていた。しかし、
遊具などが近くにあり景観が悪いとのことで、公園管理人から注意をうけ2月から
懐いていた仔猫を2匹連れて、林の反対側へ移動してしまった。
公園に来る一般の人達ともコミュニケーションが取れていたようで、多くの
仔猫の里親も見つけてくれていたのでとても残念だ。

その後、
ケナとごはんだけ食べにきていた仔猫達が4匹ここに残った。人には馴れないようで
3m以内に近寄れない。このこもその中のひとり。話をしたら、最初は連れて
行こうと思ったけれど、捕まえられないのであきらめたと言っていた。
なかなか手強い猫達が残ったものだ。
猫じいさんがカリカリだけは置いていってくれるので大丈夫だとは思うけれど、
猫缶を置くと怖々近寄ってきて、がっついて食べている。育ち盛りなのでお腹も
空くんだろうな。
なんとか、テリトリーBのエサ場だけ分かってくれれば安心なのだけれど。
春になれば、人が多くなり天敵の子供達も増える。したたかに育ってほしい。

投稿者 ikemi : 02:49 | コメント (2) | トラックバック

2005年03月15日

三月の雪

日曜日の朝、眠たかったけれど公園に出かけた。
朝早いせいか人影もなく、猫達もお腹を空かせている。
満腹になったコがひとり、またひとり何処かへ去っていく。しばらくして、
ゴンちゃんが近寄ってきて、ニャっニャっと鳴いた。手を伸ばしたら
めずらしく逃げずに触られている。人恋しいのかなぁ。
寒いのもあるな、きっと。スリスリなでなで気持ち良さそうだった。
馴れるとまたいっそうかわいいなゴンちゃん。

昼過ぎに家に帰り仮眠をとった。夕方に目覚めたら、うっすらと
雪景色。朝に公園に行って良かった。夕方にしたら、隠れて出て
こなかったかもしれない。みんな寒いだろうな‥

投稿者 ikemi : 02:56 | コメント (0) | トラックバック

2005年02月22日

ドア

久々にテリトリーAのエサ場。
猫ハウスが7つと増えていて、ストック用のエサ箱まであった。
お会いしたことはないけれど、昨年の暮れあたりから
熱心にお世話をしている方が現れたそうだ。そのお話しを
聞いてから、安心感でこちらへの足は少し遠のいている。

猫ハウスの片隅にメモ帳が張り付けてあった。ここでお世話を
している方々の情報交換のためのものようだ。私も
猫達の様子を少し書き、エサ箱に猫缶を入れておいた。

帰りがけドアを開けたら、はなちゃんが車に飛び込んできた。
中であちらこちらの匂いを嗅いで落ち着きのない様子。
にゃあやロロ達の匂いがするからなぁ‥。
ドアを閉めようとしたら、一目散に飛び出していった。
いつものことだけれど、知らぬ間に入っていて
我が家まで連れてきてしまったら、ロロに続いて
はなちゃんもうちのコか?とか思いました。

投稿者 ikemi : 03:06 | コメント (2) | トラックバック

2005年02月07日

大樹

くうを埋けてくれた女性に会うことができた。
少し森を入った大きな木の根元で眠りについている。
今日の写真はこの木を見上げたものだけ。
他は撮る気にならなかった。それより、
明日をもしれない猫達を見ると、寄ってくるコを撫でて
話しかけて、励まして。猫からすればいい迷惑なんだろうけど
そんなことで、数時間が過ぎた。

この木を見る度にいつも思い出すよ。
猫の国で幸せにね、くう。

投稿者 ikemi : 05:58 | コメント (4) | トラックバック

2004年12月23日

出会いと‥

今年は多くの猫達に出会った。今までの
仕事漬けの生活だけを続けていたならば、一生出会えないほどの猫達。
幸せな一年だったと思う。

出会いが多ければ、別れも多くなるのは当然のことで。
別れを書くのが苦手なので書いてこなかったけれど
多くの猫達と別れを経験した。
新たな飼い主に貰われていった、幸せな別れもあるけれど
悲しい別れはそれ以上にあった。

今では暖かな家で幸せに暮らしているであろう
ミオくん、ふう、名前も未だだった、シャム猫や黒の仔猫等‥

悲しくとも心に刻みこんだ
みぃちゃん、ミミ、チビクロ、たまちゃん、音無さん、
ぎんちゃん、唐沢くん、プッカ‥、
名前も付けられなかった多くの猫達。

ありがとう、そして、ごめんね。

投稿者 ikemi : 04:22 | コメント (4) | トラックバック

2004年12月02日

少しずつ

少しずつ寒さが増してきたけれど、猫達は毛もフカフカになり
体も一回り大きくなってきて、冬に備えているようだ。

公園で心なごむ一コマ。
多くの人が素通りしていく中、足を止めて
しばしの間、猫とお話し‥。
こちらが優しくしてもらっているようで
なんだか嬉しい(^_^)

投稿者 ikemi : 06:33 | コメント (2) | トラックバック

2004年10月11日

台風が過ぎて

台風後の様子を見にEOS7とT3を持って公園に行った。
こちらの影響は少なく、みんな元気にしていた。

銀塩カメラは半年ぶりで、ちょっと緊張気味(笑)
頂き物のアグファはウォーミーな色合いで、好感触。
今日は持ってこなかったけれど、残りはLOMOに
使ってみよう。

一ヶ月ほど夜しか猫達の様子を見に来なかったので
気付かなかったけど、仔猫達が大きくなってる。
がりがりなんか、首輪が付けられなくなるほど丸々と太っていた。
長毛のにゃんこだったんだね。分からなかったよ。うん、
もうがりがりじゃないし、でも
がりがり(^_^)

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2004年09月27日

猫の背中

猫の背中が悲しく見えるのは、私の内省的な性格からで
猫が悲しいわけではありません。それを隠す気もありません。

猫達は日々を精一杯生きて、楽しんで、哲学しているような感じがしても
なにも考えていません(^_^)
猫達は強く、美しく、とても可愛い。
とても前向きな生き物だと思っています。

投稿者 ikemi : 05:31 | コメント (2) | トラックバック

2004年09月20日

秋の気配


朝晩は涼しくバテ気味の猫達も活発になった気がする。
熱く焼けた煉瓦も今や絶好のひなたぽっこをする場所に変わりつつある。
雨さえ無ければ、彼らにとってとても良い季節かも知れない。
冬に備えてたくさん食べて体力を付けて
太ってくれよと祈るばかりだ。

投稿者 ikemi : 03:13 | コメント (2) | トラックバック

2004年09月15日

公園のこと

c00-3082.jpg


ここの公園は黒猫が多く、今でも見分けが付かないほど。

動物は色の薄い個体より濃い個体の方が生命力があり、
より強いと聞いたことがある。生存競争の激しいノラさんの世界では
黒い色をした猫が生き残る確率が高いと言うことか‥などと
ニヒルに納得していた。


ある日、ここで長く猫達の世話をしている猫じいさんに、
その旨を訊いてみたところ、
「黒猫は人気がないから、貰い手が無くてね。だから
たくさんになっちゃった」
「えっ?‥‥‥」
だそうです(^_^;

ニヒルになったぶん、よけいに恥ずかしいー、ってその前に
いまどきニヒルなんて言葉を使った時点ですでに、とても
お恥ずかしい‥。

投稿者 ikemi : 05:18 | コメント (4) | トラックバック