2006年08月23日
ロシアンブルーのカイ
レオのお家に新入りが来た。名前は海(カイ)。6ヶ月の男の子。
ペットショップの売れ残りで、
「売れなかったら引取やすぜぇ。うへへへ‥」と
言ったかどうかは分からないけど、そこに出入りの男が宣言していたそうな。
そいつの職業は製薬会社の営業。つまり、ね。
推して知るべし‥。で、
レオんちの娘さんが、
引き取らねばぁー!やんや、やんやー!。と
連れてきちゃったわけで‥。とりあえず、
よかったね、カイ。
ノラさんもだけれど、商用種も大変なのだ。
金を出せばどんな人であろうと買われていくし。
買われなければ‥、ねぇ。遺伝子異常の病気もあるし。
きっちりした管理下でのブリードは雑種と比べても遺伝子病は少ないし正常です。と
犬猫をブリードする前に、すべてのブリーダーをきっちり啓蒙してください。
素人も含めて。そんなことできないと思う。人間の欲望は限りないから。
そんなにしたければ、気持ち悪いと思うし鬼畜だと思うけれど、
自分の精子・卵子を使ってやってください、必要のない子は間引いてください。
隠れてやれば大丈夫だから勝手にやってください。
自分の子供が生まれれば、どんな子供でもかわいく思えるのと同じように
飼ってみればどんな犬猫でもかわいくなるもんです。血統書など必要ない。
なので、
人間と意志疎通できるペットの売買は禁止してほしいと思っている。
少なくとも、動物保護センターで殺処分されることが無くなるまで。
犬猫のいない生活など考えられないけれど
金を出して犬猫を買うことはしない。
買うという行為をやめることが悲しい犬猫を作り出さない
最善の方策だと信じている。
「うちに来たら押さえ込みますぜぇ。うへへへ‥」と
レオが言ったかどうか分からないけれど、とりあえず
幸せそうだね、カイ。
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2006年04月01日
やさぐれにゃんこ
春爛漫のこの季節、レオの写メールが届いた。
まだ、
一歳にもならないのに、やさぐれてしまったようで。
近所のバイクでも盗み、走り回っているのだろう。
頬をつたう涙は如何ともしがたい。
ああ、この上なく不憫だ‥
投稿者 ikemi : 02:56 | コメント (4) | トラックバック
2006年01月19日
本日のお供は
いちご大福とバナナ大福を作ったと言うことで、
レオをお供にやってまいりました。
いちご大福は定番だから美味しかった〜。
バナナ大福は‥、お、美味しかった...?。
年明け初めてのレオは立派な成猫になっていました。
にゃあやかんちゃんにシャーと唸ったり、はちろに
猫パンチしたりと、まだまだへなちょこではありますが
頑張ってました、よ。
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2005年11月08日
爪切り
レオが爪を切りにやってきました。
はちろと猫三匹に驚いたのか、始終瞳がまん丸。
抱くとしがみついてくるので、可愛いったらありゃしない。
体重は4kg程になっていて、それでも肩の辺りが華奢な
感じがするので、まだ大きくなると思います。
作業台の上に降ろしたら、背を丸めながらも
匂いを嗅いで、散策してました。なつっこい性格の上、
手足の長さと、その身のこなしがどことなくロロを彷彿とさせる。
いつまでも抱いていたら、カミさんに
あんたにはかんちゃんがいるじゃん!と
釘を差されました、にょっ。
それにしても、可愛かったなぁ‥
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2005年08月27日
夏祭り
テーマは夏祭りらしいよぉ〜、って
ちがぁーう!コスプレにゃんこを撮るために
写真をやってるわけじゃ無ぁーい!
でもね、
こんなんやこんなんも
撮っちゃいましたよ、それも
大慌てでレンズまで替えて‥、ね。んで、
ノリノリでシャッター切ってました‥、よ。仕方ないでしょ、
可愛いんだから‥、ふぅ〜。
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2005年08月17日
宿命
レオの近況写メールが届いた。いつかはとは思っていた。
先住猫のさくら もこんなだったから、
レオのこんな姿も宿命‥
飼い主は猫を選べるけれど、猫は飼い主を選べない。
堪えるんだぁ、レオぉ〜!
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2005年07月27日
パンのお供に従えて?
レオの飼い主さんがパンを焼いたということで、
レオをお供に従えて持ってきてくれた。
細くて、ちっちゃくて、目がまん丸で、かわいい。ちゅーか、
まん丸なのは、パンに反応して走り回っているはちろに、
おっかなびっくりの顔。抱かせてもらったら、
肩まで登ってしがみついていたよ。
大人っぽい表情も出来るようになっていて
知らぬ間に育ってるんだな。やっぱり、
仔猫っていいな。あ、
いただいたパンも美味しゅうございました、にょ?
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2005年06月11日
いつも一緒
レオの写真ができてきた。今回はEOS7。
前にT3で撮ったけれど、フラッシュ無しでF2.8では暗すぎた。
無軌道な仔猫の動きに追いつけなくてブレブレだった。と言うか、
シャッターを切るとき、右腕もいつもプルプルしているので
どちらのブレかは、まぁ定かではないんですけど‥、ね。
この時のレオはこの小さなぬいぐるみと共に来訪した。
遊ぶときも眠るときも、いつも一緒なのだそうだ。
ほんとならば母猫や兄弟猫と共に、甘えたり大騒ぎをして育っていく。
僅か130gで拾われたレオには唯一の兄弟なのかもしれない。
慣れない作業台の上で落ち着きがなかったけれど、抱き上げてたら
体のぬくもりを確かめるようにくっついてきて、そのまま眠ってしまった。
なんか不憫だけれど、可愛らしく真っ直ぐ育ってくれたらいい。
投稿者 ikemi : 04:13 | コメント (5) | トラックバック
2005年05月28日
にゃっ!
無口で黙々とごはんだけ食べて帰っていくかんちゃんが
初めて、にゃっと鳴いた。可愛らしい小さい声で鳴いた。
まだ、2m以内に近づけないけれど、声を聞けただけで
なんか、嬉しかった。
にゃっと言えば、会えば鳴きまくりのレオ。やっぱり
シールポイントになっちゃいました‥、よ。
個人的にはシャム系は好きなので、喜んでおります、ハイ。
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2005年05月14日
めでたしめでたし
写真がそのままになっていて整理した。ルーペで確認し、
ボケ・ブレ写真を抜いて、スキャニングする写真を移動する。
一年以上前の写真もあって時間がかかってしまい、頭がクラクラした。
クラクラしたのは時間のせいだけではなく、自分の写真のしょぼさを
再確認し続けたから、かも?
こういうことはこまめにやりましょう、ね。
んでもって、レオのお話し。
レオは元気で育っている。やっと爪が仕舞えるようになり
猫らしくなってきたとメールが来た。
この前、レオの片目が閉じたままだと相談されたので、目薬を作って
持っていったら、おばあちゃんが出てきて「いつも仔猫のことで、
いけみさんにばっかり面倒掛けてるみたいで、申し訳ない‥」と
お詫びと、自宅で作っているサクランボを頂きました。
‥‥、ん?
確か祖父母には内緒にしていたはず。悪いことをしてしまったかな、
と思っていたら、おばあちゃんには既に見つかってしまったらしい。
一緒に暮らしていれば当然のことなんだけれど、ね。
そのおばあちゃんもあまりの可愛らしさにメロメロらしく、
皆が家を空けているときは、せっせと世話をしているらしい‥、よ。
仔猫の可愛らしさを見れば、心も緩むってことですか、ね。
めでたし、めでたし。
投稿者 ikemi : 23:33 | コメント (2) | トラックバック
2005年05月06日
握手もできるよ
目が開いたとお知らせがあって、
赤いバスケットに入れられてレオがやってきました。
お腹が空いているらしく、ニャー、ニャーと鳴きとても元気だ。
まだまだ手に乗ってしまうほどだけれど、大きくなった気もする。
目が開いたら一段と可愛らしい
今回はにゃあが近づいてきて匂いを嗅いでいた。ふんがぁっ!と、フレーメン顔をして、
ひと吠えしたと思ったら逃げて行ってしまった。やっぱりレオは男の子かもしれない。
はちろは、またクルクル回っている。‥アホです。
耳と足が少し黒くなったきたようで、もしかしたら白猫ではなく
にゃあと同じでシールポイントになるかもしれない。
飼い主さんに話したら、いやだぁ‥と苦笑とともに一蹴されてしまった。
うっ、失礼な‥。ねぇ、にゃあ。
まだ、おうちで静かにしていたほうがいいんだけどな‥
今日は暖かかったから、まぁいいか。
投稿者 ikemi : 08:38 | コメント (4) | トラックバック
2005年05月02日
仔猫通信
レオの右目が少し開いたとメールがきた。
逆算すると生後2週間くらいかな、元気にしているらしいのでよかった。
生後1ヶ月未満で母猫がいない場合、生存率は恐ろしいほど低い。
当たり前のことだけど、このことは飼い主さんには教えていない。
とても可愛がっているし、一生懸命に育てている。希望があるとすれば
その愛情による頑張りだけだ。ネガティブの情報など必要ないはず。
なんとか想いが実って、生き延びて欲しい。
投稿者 ikemi : 00:03 | コメント (3) | トラックバック
2005年04月27日
やっぱり‥
写真を撮って欲しいとのことだけれど、生まれて間もなく体力もないから
静かにしておいた方が良いし、目が開いたらねって言っておいたんだけれど。
やっぱり、連れて来ちゃいました‥、よ。
はちろは興奮してくるくる回っているし、トイくんは恐る恐る‥。
にゃあは知らん顔して寝ておりました‥、とさ。
でも、
連れてこられたら、こちらも撮らねばなるまい‥、だわね。
とても元気でニャーニャーとよく鳴く。手のひらにのせて、
抱き寄せるとこちらにしがみついてきてとても可愛い。
やっぱり仔猫っていいなぁ。
投稿者 ikemi : 03:48 | コメント (4) | トラックバック
2005年04月26日
白い仔猫のレオ
毎日遊びに来るアホ犬クイールの飼い主さんから猫を拾ったとメールがあった。
さくらという猫も飼っているし、うちにくる前のにゃあがご飯を貰っていた人だ。
添付してあった写真を見ると、哺乳瓶でミルクも与えてるし、
レオって名前まで付けてあった。飼う気満々じゃん!だにゃ。
まだ目も開いてなくて、田圃の農道に捨てられていたそうだ。
生後一週間ぐらいかな。いい人に拾われてラッキーだった。
お節介だったけれど、仰向けでミルクを与えると気道に流れ込み
肺炎をおこすことがあるので、必ず俯せで与えるようにとメール
しておいた。
翌日の話。目が開いたら写真を撮ることとなった。けれど、前にさくらの写真
を撮ったとき、サンタクロースのコスプレをしたさくらが現れた例もあるから
気を付けねば‥、ね。