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2008年09月30日
秋だなぁ
かんちゃんも行き倒れた夏。
ほんとに暑い夏だったなぁ。
近くだとこんな感じ。
今はかんちゃんも籠の中で寝ている。
雨も多いけれど、しっとりと秋の感じ。
投稿者 ikemi : 05:30 | コメント (2) | トラックバック
2008年09月28日
もんがいなくなって
土曜日にもんを送り出しました。
子猫の育て方やもんの癖などを説明している横で
もんがこちらをじっと大人しく見つめています。
そして、もんを引き渡し夜の配達に出たのですけど、
帰ってももんは居ないと思ったら、辛くなってきました。
猫を里子に出すのは初めてで、どんな形にせよ
猫が手元から離れていくのは辛いです。
一ヶ月ほど前にトイくんを失ったときの気持ちも
蘇ってきて、なんかダブっちゃって、訳が分かんないです。
もんには幸せになって欲しい。そう思うだけで精一杯でした。
そんな中、今日トイくんにお花が届き祭壇に飾りました。
お花や猫の置物のおかげで殺風景だった祭壇も華やかになり、
写真のトイくんは笑っていて、とても嬉しそうです。
トイくんの生活はきっと幸せだったんだと思えました。だから、
新しいおうちで生活をする、もんも幸せになるんだ。
少しですけど、そう思えました。
投稿者 ikemi : 15:31 | コメント (5) | トラックバック
メイの憂鬱
いやはや、メイが子猫にちっとも慣れません。
にゃあもかんちゃんもいつものペースで
嫌々ながらも、自分たちのスペースを分け与えた感が
あるのですけど、メイは居間に入るなり威嚇声を上げています。
目を離せば、メイにゃんタックルをしそうな雰囲気でもあります。
どうしたもんやら‥、ねぇ。
かんちゃんともん。
もうすぐ鼻ちょんできるくらいです。けど
もんは今日、里親さんの元に行きました。
今頃はスヤスヤ寝ていると思います。
投稿者 ikemi : 04:04 | コメント (2) | トラックバック
2008年09月26日
新しいおうちに行く、も〜ん!
もんが27日土曜日から、新しいおうちに行くことになりました。
めでたし、めでたし‥?!
もんナノを拾って、
「猫を拾ったのですがうちでは飼えません。ここで飼ってください‥」
と泣きながら、うちに届けにやってきた少女のお家です。
自宅で犬を飼っているので、猫はNGと言うことも知っています。
この少女は二年前にも黒猫のワラを連れてきた前歴があり
もう中学生になるので、かなり驚きましたけど
そのまま引き取ることにしました。その後
お母さんが血相を変えて、猫を元の場所に返してくると
お詫びにやって来ました。外は日も暮れて、
今から戻すのは殺すのも一緒だから‥、と説明し
うちで預かることとなったわけです。
責任感の強い方なので、動物病院にも率先して連れて行っていただきました。
三回目の病院でナノの目がそのまま見えなくなるかもしれない。目が見えなくて
一生ケージ暮らしは可哀想なので安楽死する選択もあるという提案に
気が動転して、二匹共に今すぐに引き取ると申し出を受けたこともありました。
猫を飼った経験も家族の同意もなく、責任感とその場の意志だけでは
生後間もない猫を育てられません。その度、焦らずゆっくり考えましょう
と、宥めて帰っていただきました。
その後、一番反対していたお父さんが娘の責任だからと飼うことを
同意してくれて、お姉さん二人も猫を迎える気持ちになってきました。
二度ほど、もんを貸し出しましたけど
お父さんは嬉しそうに哺乳瓶からミルクを与えていたそうです。
一番上のお姉ちゃんは工場まで見に来て、もんを可愛いと抱いていきました。
家族全員で歓迎してくれるならと、もんを手放す気持ちにもなりました。
ほんとうなら、後は私が猫達の世話をするので大丈夫ですよ、と
好意はすべてお断りするのですけど、もんナノを拾った少女
聞くところによると、この二年の間に4回も猫を拾って来て、
その度、元の場所に泣く泣く戻していたとのこと。
つまり猫拾いの常習者です。
おまけに、その猫を私の家に持ってくるという知恵を憶えました。
うちをこれからの猫捨ての場所にしてもらっても困ります。
私も常習者なので、数年で我が家が猫だらけの破綻状態になるのは
目に見えています。で、
今回の件を家族でよく考え、話し合ってもらい
よい結論が得られるように、私の本意は伝えずに
焦らずゆっくり考えましょうと提案していたのです。
少女の気持ちが一過性のものではなく、真の猫好きであれば
未来の優秀な猫おばさん、つまり猫助け戦士をつくることにもなります。
終始、盲目のナノを引き取り、もんの里親を見つけると
話しておられましたので、初めて猫を飼うことになるご家庭、
盲目の猫では難しいでしょうし、片目のもんの里親も難しい。
そしたらナノはうちで引き取ろうと決めていました。
二匹共に元気いっぱいに成長しましたし、これ以上
もんと一緒にいたら、情がうつって手放せなくなります。
幸い、50mも離れていないお宅なので、万が一の時は
連れ戻す気でいます。ってか、とりあえず少女が
うちを猫捨て場にしなかったらそれで良いのですけど、ねぇ。
とほほ。
もんの幸せな未来を願っています。そして
しばらくは厳しい目で監視するつもりでいます、はい。
なぜか連れ戻す気満々なんですよね、まだ。
ほんと、なぜ?
とほほ‥
投稿者 ikemi : 05:33 | コメント (6) | トラックバック
2008年09月22日
大きくなったも〜ん、なの♪
もんナノは体重が500gと480gになりました。
やってきて10日目なので、一日25gで大きくなった計算になります。
私の知識だと10g〜15gだと思っていましたから、それからすると
かなりのハイペース。成猫になったら10kgを超すかもしれません。
って、それはナイナイ。
にゃははー。
目の問題は解決されていませんけれど、
応援してくださるみなさんおかげで、もんナノは元気に
寝たり、ミルクを飲んだり、飛び跳ねたり
なんら普通の子猫とかわらず成長しています。
ほんとにありがとうだも〜ん、なの♪
投稿者 ikemi : 02:06 | コメント (4) | トラックバック
2008年09月21日
かんちゃんって
豆にゃん写真で遠くからでも
かんちゃんって分かるんだ、な。
近くだと、もっとよく分かるけど、ね。当たり前?
柄がある猫は得な感じ。にゃあとかメイだと
豆にゃんにすると、こうはいかないなぁ。
投稿者 ikemi : 03:33 | コメント (3) | トラックバック
2008年09月16日
名前を付けました
左が「もん」で男の子。右が「ナノ」で女の子
名前を付けました。
「もんだ、もーん! 」と、「ナノなの〜♪」で
憶えやすいですよ、ね? それより、私の
知能の低さが滲み出しています、か?
じゅわ〜。
運ばれてきたとき目ヤニで目が塞がっていて、処置をしていただきました。
しかし、もんは片目、ナノは両目に障害が残るかもしれません。
毎日元気にミルクを飲み、生きようとしている姿は健気であり
自分の無力さを痛感するばかりです。ただ、障害があろうと
彼らの未来が続いてくれることを願ってやみません。
もんは370g、ナノは360gになりました。
がんばれー、がんばれー。
投稿者 ikemi : 05:34 | コメント (6) | トラックバック
2008年09月14日
ちっこいの
水曜日の夕方ちっこいのが二匹、我が家に運び込まれました。
体重260gで生後2週間程度。今はなんとか350gくらいになっています。
ああ、どうしよう‥、ってなるようになっていくことを
粛々と受けて入れていくだけなんですけど、ねぇ。
とほほ。
投稿者 ikemi : 04:18 | コメント (5) | トラックバック
2008年09月09日
ねここね・ねこはり?
造形作家の高橋理佐さんが、粘土猫作りのご本「ねここね」を発表されました。
丁寧で可愛らしく、見て楽しいし作って楽しいご本に仕上がっていると
思いました。作品も多く掲載されていて、写真集としても見応えがあります。
芸術の秋、わたしも作ってみようと俄然やる気がわいてきましたぉー!
詳しくはこちらで。
今なら、にゃあが表紙の特別版「ねここね」もあります !
数量限定なので、急いで書店へ !?
って、ごめんなさい。とんでもないウソです。
こんなコラージュして遊んでいるのだったら
早く粘土猫を作れ〜! なんですけど、ね。
くれぐれも本屋さんでにゃあを探さないように。
それはないかっ。
にゃははー!
投稿者 ikemi : 05:25 | コメント (4) | トラックバック
2008年09月07日
猫笑う
トイくんが亡くなる5日ほど前に撮った写真です。
その後もデジでは撮っていたので、最後の写真ではありませんけど
フイルムで撮った最後の写真になります。
デジと違いフイルムだと如何せん、気合いというのが入ってしまいます。
フォーカスロックをして息を止めて構図を練る。時間を緊張したものに
変えてしまい、ファインダー越しに見えるトイくんを被写体だけとして
扱ってしまう。こんな時間の使い方をしていて良いものだろうかと
脳裏をよぎります。側に寄り添い、肌に触れて撫でてトイくんを
感じていた方がお互いのためだろうとも思いました。なので、
彼の体調を鑑みて、フイルムを入れて数枚しかカウントされていない
カメラをこれを機に防湿庫に仕舞います。
現像が上がってくるまでドキドキしたのですけど、最後のフイルム写真、
そのトイくんの表情が笑っているようにも見えて、少し
救われたような気がしています。
トイくんと過ごした月日の中で、とても多くの写真を撮りました。
確認中でまだ整理するまでには至っていないのですけど
その一枚一枚に、忘れかけていた記憶がたくさん詰まっていました。
はちろやロロとの写真は幸せだったその時に心まで戻してくれます。
その時吹いていた風の感覚や匂いさえも蘇ってきます。
たくさんの写真を撮ってきて良かったと思いました。
写真を始めたばかりで、何もわからずカメラを振り回していた私に
付き合ってくれたトイくん、ほんとにありがとう。
とても、とっても幸せだったよ。
投稿者 ikemi : 01:55 | コメント (2) | トラックバック
2008年09月05日
Shall we だんす〜?
かんちゃんとメイのおふざけタイム。
踊るようにしてくっついていると思えば急に走り回ったり。
暑さも和らいできているからでしょう、ねぇ。
夕方に差し込む日差しも、いくぶん秋っぽくなってきたような、
そんな気がする今日この頃、です