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2008年09月28日

もんがいなくなって

土曜日にもんを送り出しました。
子猫の育て方やもんの癖などを説明している横で
もんがこちらをじっと大人しく見つめています。
そして、もんを引き渡し夜の配達に出たのですけど、
帰ってももんは居ないと思ったら、辛くなってきました。
猫を里子に出すのは初めてで、どんな形にせよ
猫が手元から離れていくのは辛いです。
一ヶ月ほど前にトイくんを失ったときの気持ちも
蘇ってきて、なんかダブっちゃって、訳が分かんないです。
もんには幸せになって欲しい。そう思うだけで精一杯でした。

そんな中、今日トイくんにお花が届き祭壇に飾りました。
お花や猫の置物のおかげで殺風景だった祭壇も華やかになり、
写真のトイくんは笑っていて、とても嬉しそうです。
トイくんの生活はきっと幸せだったんだと思えました。だから、
新しいおうちで生活をする、もんも幸せになるんだ。
少しですけど、そう思えました。

投稿者 ikemi : 2008年09月28日 15:31

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コメント

うーん・・・そんなにこたえていたとは知らず、娘を・・・なんて言っちゃってごめんなさい。
どんな別れもせつなくなってしまいますよね。特にトイくんとの別れとだぶってしまったら辛くなってしまいますよね・・・。
私は幸せになってくれれば・・・と毎回自分に言い聞かせてますし、それぞれ幸いにもきちんと大事にして下さる方々と出会えているので寂しくても辛くなる事はなくホッと肩の荷がおりる方なのですけど、男性と女性の違いもあるのかな。単に私が無神経なのかな?あいたた(苦笑)

寂しいけどもんちゃんが幸せに過ごしてくれれば・・・ね(o^-^o)

トイくんのお写真・・・いい写真ですねぇ。ほんとに微笑んでますねー。

投稿者 なつばら : 2008年09月29日 01:39

いえいえ、なつばらさんが無神経なんてナイですよ(^_^)
今回は、猫を拾う、命を預かるっていうことがどういうことか
成長していく子猫達を見ていく間に、ご家族で考えていただこうと
思っていただけで、障害のある子達なので二匹共に、うちで
飼おうと決めていました。里子に出す気はなかったのです。
そんななか、病院で眼球肥大のナノを見た助手さんが
「猫じゃなくてエイリアンみたい‥」と話していたのを聞いて
大変怒って帰ってきました。うちのパートさんに子猫を見せたとき
「なんかゲゲゲの鬼太郎みたいねぇ‥」と話を聞いて
今度は母子共に、そんなことはない!とナノをかばっていました。
猫に対して優しさではなく、思いやりで考える変化も見られてきたので
里親も良いかもしれない、と私も考えるようになったわけです。
里子に出すのも初めてだし、それでなんか、くよくよしているんだと
思います。だから何かあれば連れ戻す気が満々なんでよ、ねぇ(笑)

トイくんの笑った顔を見ていたら、前向きに生きた彼のことを思い出して
複数の可能性があるのなら、それを試しても良いんじゃないかと
思いました。もんが幸せになって、一番ダメだと言っていた
お父さんが猫好きになっちゃって、今度は自身が雨に濡れた子猫を拾ってくる‥
そんなことがあればいいと思ったりしています(^_^)

投稿者 いけみ : 2008年09月29日 02:47

私もびーの一時預かりを始め(もともと里親願望はあった)愛護団体主催の譲渡会に参加したとき、
もうこのコを手放したくない、里子に出したくないと思い、結局、ウチのコになってもらっちゃったでしょ。
その間、愛護団体のかたたちとお話した中で、レスキューボランティアの中で
いちばん大変なのは一時預かりさんで、一度やってみたものの、二度と出来ないと辞めてしまうかたが多いということでした。
犬猫を愛する人たちだけに当たり前のことで、慣れた預かりさんであっても、巣立ちのときには涙してしまうこともあるそうです。
なつばらさんのように考えることが出来たら、それがいちばん「正しい」と思います。
が、そうはなかなか・・・ですよね。でも、そう言ってるとどんどん増えちゃうし。
あれ、なんかうまく言えないけれど・・・
いけみさんと同じ気持ちで悩んだりクヨクヨしている人たちって、いっぱいいるんだよっ♪

投稿者 ふくねこ : 2008年09月29日 08:56

トイ君 いいお写真ですねー♪
もんちゃん、障害があるからなおさら手放すのが
つらかったのかなぁ?なんて想像しました。

うちもちびニャンが来たとき、里親探すはずだったんですよ。
オットの東京在住の友人が手を挙げてくれましたが、
このちっこいの飛行機に乗せて・・・
東京で万が一脱走して迷子になって・・・
あれこれ考えてたら ノー!という答えに(苦笑)
手放すことが出来なくなってたんですよね。
自分の性格上、我が家に来たら手放せないタイプだと思います。
それで自戒していますねぇ。
オットの賛成がないと出来ないことですしねぇ。

ちびが来た頃、8ニャンだった人のHPを久しぶりに見たら、
23ニャンになってて。。。
そりゃもうびっくりしてしまいましたよ。。。

投稿者 cat@@ : 2008年09月29日 18:51

●ふくねこさま
ねぇ、昨年暮れからはちろとトイくんのことが続いてあったし
精神的にボロボロになっていました。まだ、にゃあのこともあるし
子猫が捨ててあろう場所には近づかないように
していました。んでも、家に来てしまえば仕方ないですもん。
育てていれば、情もわきます。自分でも矛盾しているんですけど、ねぇ(笑)
今回は目に障害があるかもしれないと初めから里親は無理だと思っていましたから
そのつもりで育てていたので、うちの猫達と同じように心を許していました。
それが根本的なところにあると思います。

なつばらさんのように一匹でも多くの猫達を救いたい!という
強い思いもありますし、できればしたいと思っています。
私が辛いとか悲しいとか、過ぎてしまえば小さなことで
2匹の小さな命が救えたと言うことが一番大切なことなんでしょうねぇ。
考えてみれば、なつばらさんとこはいちごちゃんから、ほぼ連続で
十数匹助けているからねぇ。相当な労力と気苦労もあるんだと思います。
ちょっと今の私じゃ真似できないし。おまけに、もんのことを
女々しく、うだうだ書いてしまったので心配させちゃたよね。
ごめんねぇ。そして勇気づけてくれて、ほんとにありがとう(^_^)

●cat@@さま
ちびにゃんも居残り組でしたか。
きっと、ここに残りたーい!ビームをびんびんだしていたんでしょう、ね(笑)
うちもカミさんの理解と協力があるので、猫達と向き合えている
感じです。今回もんナノを引き取ったときに、どうしよう?‥しんどいなぁ、と
ため息をついていたら、「あんたが見つけたら拾ってきたでしょ」と言われて
気持ちが楽になりました。家族の理解は大切ですよね(^_^)
んでも、23にゃんになったら、うちなら破綻してるぅ(笑)
それと、ちょっと現実的な話になってしまうのですけど
常時、飼い猫が23匹いたら毎年2匹に旅立たれて
一年中闘病、看病の生活ですよねぇ。やる気があったとしても、
よほど精神的にタフでなければ耐えられないと思います。
そう思うと、凄いなぁ。

投稿者 いけみ : 2008年09月30日 04:23

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