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2008年03月29日
頑張っています
トイくんが自宅療養になってから一ヶ月が経ち、
症状はさほど変わらない状態で過ごせました。
食欲はありますけど、量的に少なくなっています。
寝ていることが多いので、カロリー消費も少ないのだと思います。
体重は維持していて、今日は5.96kgでした。
ここのところ暖かくなっせいか、不自由な体にも慣れてきたのか
自発的に外に出るようになりました。午前中は
窓から出て、犬走りの上で日向ぼっこをしています。
気を付けていますけれど、少し目を離した隙に移動してしまうこともあって
二度ほど家のまわりを歩いて、工場の入り口から戻ってくる
アクロバットをしてくれました。普通に歩いて回っただけなんですけど、ね。
こちらとしては冷や汗ものでした、よ。
午後、夕方からは工場に出てきて、ごはんをねだり
作業台上の猫布団に乗せると、そこで私の仕事ぶりを見張ったり
眠り込んだりして、夜まで過ごします。
深夜に仕事が終わると、トイくんを抱いて駐車場や畑のあぜ道など
散歩をします。外の空気に触れると反応も良なり
あちらこちら見回しています。途中で、自分で歩きたい仕草があれば
地面に降ろします。そこから工場まで、匂いを嗅ぎ、見張りをしながら
ゆっくりではありますけど自力で歩いて帰ります。時に車の下に潜り込んで
そのまま見張りをすることもあります。
写真はすべて、今月のものです。
トイくんはとても、とても、頑張っています。
投稿者 ikemi : 05:05 | コメント (5) | トラックバック
2008年03月28日
ロロの花
ヒメオドリコ草です。
ロロが旅立った年の冬は寒く、桜の開花も遅かったと記憶しています。
亡骸に供える花を採りに外に出ましたが、花をつけている植物はこの草しかなくて
一輪摘んできて、胸元に供えました。毎年、この花を見る度
駐車場での遊んでいるロロの記憶が蘇ってきます。
比較的寒い2月頃から咲き出して、春を告げる花。
■メイ■
今ではメイが同じ場所に繋がれ、戯れ遊んでいて、これで二回目の春。
もの悲しい気分のこの時期もいくぶん和らいできて、
今年はそんな春を迎えています。
投稿者 ikemi : 03:18 | コメント (0) | トラックバック
2008年03月23日
ブタ鼻レンズ
この時に注文したブタ鼻レンズが来ましたぁ。カメラに付けると
ブタの鼻のように不格好なので、そう呼ばれるそうです。うそです。
ふつうはパンケーキレンズと呼ばれています。小さいし軽いので、スナップなどの
お散歩やちょっとした旅行に重宝するでしょう、ね？
思ったより薄くなく、さほど不恰好ではありません。
ピント・絞りリングにも余裕があり、私のごっつい指でも
操作しやすいです。まだ、現像が上がってこないので写り具合は分かりません。
で、現像を出しに行ったときCONTAX用のパンケーキレンズを見つけました。
3月決算とのことで、
お安くしますよのことで、
今買い逃すと次はいつ入ってくるか分かりませんよとのことで、
うんにゃ〜ん！とことで、
お持ち帰りしてきました、よ。
こちらはさすがにブタ鼻度満点で、マジで不格好。
リングも細くて、操作にも慣れが必要です。
Carl ZeissのTessarですから、画像中心部でのヌケは良いはずです。
中心部だけは、ね。この手のレンズで画質云々っていうのは
無粋な気がしますし、そこそこイケてればいいんだと思います。
散歩でも一眼レフを持ち出すくらいの気分であれば
重い大きいレンズでもへっちゃらで、あまり気持ちが入らないのならば
コンパクトカメラを持って出るので、ほんとは必要は無いんですけど、ねぇ。
たまにはレンズでも買わないと気分転換にならないから、なぁ。
女性が季節変わりに靴やバックを買い替えたりする気持ちと同じです。ん？
なんかちがうなぁ。でも、まぁいっかぁ。
にゃははー。
投稿者 ikemi : 23:06 | コメント (2) | トラックバック
2008年03月16日
はちろ天使
高橋理佐さんからはちろ天使をいただいた。
紀州犬らしいかわいい顔立ちをしていて、温厚で
いつもぼーっとしていたはちろにそっくり。
どうもありがとうございましたぁ〜！
はちろとの散歩で、白い犬を飼っていたことがあるという人によく声を掛けられた。
別れ際にいつも「目がちっちゃいねぇ。耳がちっちゃいねぇ‥」と
はちろを撫でてくれていた。
ほんと目と耳がちっちゃな犬だったなぁ‥
なはは。
にゃあの慢性疾患のことやトイくんの体調の崩れから、その対応に追われて
はちろのことを思い返す時間も少なかったと思う。
子犬の頃はどんな人にも尻尾を振って甘えていくほど、なつっこい犬で
番犬になるのか心配したことや血尿で半年ほど病院通いをしていて
とても不味い療法食ばかり食べさせられていたことなどなど‥
思い返すときりがないんだけれど。写真の整理も途中で
落ち着いたら、少しまとめてやりたいと考えている。
はちろをうちに迎えられて、一緒に生活できて幸せだった。
ほんとにありがとう。また、いつかきっと逢えるから。
もうしばらくロロと待っていてね。
投稿者 ikemi : 02:58 | コメント (5) | トラックバック
2008年03月15日
今さらながら
カツラのCMに出ている元アイドル演歌歌手が、ぢつは私
ほにゃららだったんです、とカミングアウトしたり
日本国中を騒がした事件で、二十数年ぶりにどこかのお国で
また逮捕されたり。今さらながら、のお話しが続く昨今。
私もそんなお話しをひとつ‥
このブログで使っているフイルム写真の8割くらいはNATURAで
今さらながら良いカメラだと思う。私のは3年ほど使っていて
NATURA BLACK F1.9という露出補整の出来るタイプ。当時
値段も2万円台でそれほど高くなく、いつもバックに入れて
携帯できるカメラにちょうど良いと購入しました。
逆光のハイキーな写真も
日陰でローキーな写真も
室内の少し暗めの窓際の写真も
蛍光灯下での写真も
晴天での紺碧の青空の写真も
雲天での写真も
周辺が減光しているロモちっくな写真も
カッチリも撮れるし、のほほ〜んな撮り方もできて
何げに味わいある写真になる自由自在のマルチカメラ。
猫を撮るのに重宝しています。ズームが無いので
多少の慣れも必要なんだけど、ね。残念なことに
もう生産終了で売っていないんです、よぅ。
後継機種があって、ズーム付きのclassicaってのが販売を継続しています。
ズーム付けろ〜！っていう要望が多かったんでしょう、ねぇ。
こちらも、そこそこ良く写るカメラです。けど、
やっぱり描写力は断然初代の方がいいんです、ねー！
にゃははー。
と、
しばらく写真を撮っていなかったのですけど、はちろの件あたりから
よく撮るようになって‥ねぇ。
今さら‥というカミさんの冷ややかな視線を気にしつつも
今さらながら頑張って、フイルムに残している日々なのです。
のほほ。
投稿者 ikemi : 04:47 | コメント (2) | トラックバック
2008年03月12日
怒って、ます
とても暖かいですねぇ。
ねむくて仕方ありません‥、よ。
日曜日にメイを外に連れ出して、リードを止めてその振り返りざまに、
メイの前足を、かなり強く踏んでしまいました。
「うにゃー！」
けたたましい鳴き声と共に、家に逆戻りしようとするメイ。
よほど驚いたのか、痛かったのか‥、その両方だと思うけど。
慌てて抱きかかえて踏みつけたと思われる箇所を触ると
「ニャー、ニャー」、抗議の鳴き声で応戦された。
工場に入れてリードを外すと、すごい勢いで自宅の方へ消えていくメイ。
「ごめんよう〜」と追い掛けたけれど、逃げ回るだけで、ねぇ。
その日は夜中になるまで近づいて来ませんでした。
遠巻きにこちらを見ているだけで、ねぇ。
ほんと、ごめんよぅ‥
とほほ。
投稿者 ikemi : 03:28 | コメント (2) | トラックバック
2008年03月06日
読者モデル希望
そろそろネコロジーなエコロジーをしなければ‥、と、思っていた矢先に
こんな素晴らしいエコバックが発売されていました。
猫まっしぐらのエコネコバック、メイも首ったけです。
って、ネコを入れるのが目的ではありませんけど、ね。
なはは‥
バック自体は軽いのですけれど、体重約4kgのメイもすっぽり入って
おまけにビクともしない堅牢な作りです。
味わいあるワンポイントフォトが心をくすぐります。
今回数量に限りがあるそうなので、欲しい方はお早めに、ね！
投稿者 ikemi : 04:50 | コメント (5) | トラックバック
2008年03月05日
衝動買い
トイくんの体重を量りたくて、ベビースケールを買った。
写真に写っていないけれど、体温計も。
あれこれ探していたら、関係ないものまで目移りして
これやあれやそれなど、ちょびちょび注文していた。
まだ来ていないけど、こんなのも。
少しは気が晴れるっちゅうもん、かな？
にゃはは。
ちなみに、体重計測した結果。3月2日現在では
トイくんは5.97kg、にゃあは4.57kg、
かんちゃんは4.88kg、メイは3.93kgでした。
意外と便利かも〜。
のほほー。
投稿者 ikemi : 04:36 | コメント (4) | トラックバック
2008年03月02日
前向きに
畑の脇にツクシが生えていました。
暖かな春もすぐそこまでやってきています。
トイくんは今週から病院には行っていません。
今の症状は一日中寝ていて、歩行も困難になっています。
肘膝を外に張り出し爬虫類に似た歩行動作でゆっくり歩く程度になってしまいました。
時折、何もないところで転んでしまったりと見ていても痛々しい状態です。
幸いなことに食欲はあって、寝場所の横に置いてあるごはんを食べてくれています。
水は風呂場まで12mほど自力で歩いて飲みに行っています。
トイレも自分でしてくれています。尿石症の持病を抱えているので
少なくとも12時間以上時間があいたときは、トイレに連れて行ったり
外へ連れ出したりと、おしっこが正常かどうかの確認を含めて介助しています。
先週末、獣医さんから最終的な診断を受けました。
二週間に渡り4枚ほどのレントゲンを撮り、その経過や比較した結果と血液検査から
腸線ガンもしくは肺腺ガンが疑われ、運動障害は脳への転移であろう。
注射や点滴の化学療法では改善の余地は無く、そう長くは無いかも知れない
あとは、対症療法しかないというお話しでした。
お腹がいつもより張っているので、触診が出来ず苦肉の診断だと思います。
開腹して生体細胞検査をすればはっきりするのでしょうけれど
手術できる見込みのない疾患で、体力を落とすであろう開腹のみの検査は
お断りしました。
一ヶ月半、毎日のように病院に通い、針や管を何度も刺して、トイくんには
とても可哀想なことをしたと申し訳なく思っています。
今でも病院に行く昼間の時間に私が戸を開けると、寝ているのにも拘わらず
吃驚して目を見開き、そのまま卒倒して後ろへ倒れ込んだり。
「病院へは連れて行かないよぉ‥」
言葉が通じたら何といいだろうと思います。
こんな中でも、必死にご飯を食べているトイくんを見ていると
生きたいんだと思えて仕方がありません。
まだ、愛玩動物である犬や猫の医療分野は人間に比べても、マーケットの大きさや
その歴史から未知な部分も多いはずです。一つの病気に対しての研究開発についても
比べられないほど小さいでしょう。
トイくんの病気もまだ知られていない神経病なのではないか？とか
コロっと治ってしまうんじゃないか？などと、馬鹿げてはいますけど
奇蹟を信じるかのような楽観的な希望も持っています。とにかく、
前向きに、前向きに‥、と自分に言い聞かせる毎日です。
心配してくださったみなさんには、良いご報告が出来ずにすみませんでした。
ほんと、暗い話でごめんなさい。そして
最後まで読んでくれて、ありがとう。