2008年12月17日

海の男

「将来は水兵になる、も〜ん!」
とは、
言っていませんでしたけど、マリンルックの服を着て
もんがやってきました。娘さんが3人いて、旦那さん以外
すべて女性なので、いつかは服を着てやってくる‥
と思っていましたぉ。
それにしても、大人しく着ているものです。
ナノならば、速攻で、ビリビリ、ボロボロに
なるはず?です。たぶん。
なはは。

すっかり大きくなっていて2.5kgありました。
あんなに小さかったのに、よく育ってくれたものです。

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2008年10月08日

里帰りだ、も〜ん!

もんの里帰りです。
体重も820gになって、順調に育っています。
そう、
新しいお家でも「もん」となりました。お渡しするとき
「うちでは、もんとナノと呼んでいたんだよ。もんちゃんには
可愛らしくて、かっこいい名前を付けてあげてねぇ」
「そう、もんちゃん! 可愛い〜♪」と
そのまま、新しい名前をもらうことなく
もんちゃんとして里帰りしてきました。
でへへ。

瞬膜から張り出した肉片のような血豆が右の瞳を覆っていましたけど
すっかり小さくなっていて、このままなら切除する処置をしなくて
すみそうです。家族のみんなに可愛がられて、大らかに育っています。
ほんと、よかった。

やはり兄姉と分かるのか、一緒に作業台の上を
歩き回っていました。私たちのことは少し忘れつつあって
寂しい気持ちもありますけど、それだけ
新しいお家にとけ込んで、楽しく生活しているならば
嬉しい限りです。
幸せになって、ねぇ。

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2008年09月28日

もんがいなくなって

土曜日にもんを送り出しました。
子猫の育て方やもんの癖などを説明している横で
もんがこちらをじっと大人しく見つめています。
そして、もんを引き渡し夜の配達に出たのですけど、
帰ってももんは居ないと思ったら、辛くなってきました。
猫を里子に出すのは初めてで、どんな形にせよ
猫が手元から離れていくのは辛いです。
一ヶ月ほど前にトイくんを失ったときの気持ちも
蘇ってきて、なんかダブっちゃって、訳が分かんないです。
もんには幸せになって欲しい。そう思うだけで精一杯でした。

そんな中、今日トイくんにお花が届き祭壇に飾りました。
お花や猫の置物のおかげで殺風景だった祭壇も華やかになり、
写真のトイくんは笑っていて、とても嬉しそうです。
トイくんの生活はきっと幸せだったんだと思えました。だから、
新しいおうちで生活をする、もんも幸せになるんだ。
少しですけど、そう思えました。

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メイの憂鬱

いやはや、メイが子猫にちっとも慣れません。
にゃあもかんちゃんもいつものペースで
嫌々ながらも、自分たちのスペースを分け与えた感が
あるのですけど、メイは居間に入るなり威嚇声を上げています。
目を離せば、メイにゃんタックルをしそうな雰囲気でもあります。
どうしたもんやら‥、ねぇ。

●携帯にてカミさん撮影

かんちゃんともん。
もうすぐ鼻ちょんできるくらいです。けど
もんは今日、里親さんの元に行きました。
今頃はスヤスヤ寝ていると思います。

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2008年09月26日

新しいおうちに行く、も〜ん!

もんが27日土曜日から、新しいおうちに行くことになりました。
めでたし、めでたし‥?!

もんナノを拾って、
「猫を拾ったのですがうちでは飼えません。ここで飼ってください‥」
と泣きながら、うちに届けにやってきた少女のお家です。
自宅で犬を飼っているので、猫はNGと言うことも知っています。
この少女は二年前にも黒猫のワラを連れてきた前歴があり
もう中学生になるので、かなり驚きましたけど
そのまま引き取ることにしました。その後
お母さんが血相を変えて、猫を元の場所に返してくると
お詫びにやって来ました。外は日も暮れて、
今から戻すのは殺すのも一緒だから‥、と説明し
うちで預かることとなったわけです。

責任感の強い方なので、動物病院にも率先して連れて行っていただきました。
三回目の病院でナノの目がそのまま見えなくなるかもしれない。目が見えなくて
一生ケージ暮らしは可哀想なので安楽死する選択もあるという提案に
気が動転して、二匹共に今すぐに引き取ると申し出を受けたこともありました。
猫を飼った経験も家族の同意もなく、責任感とその場の意志だけでは
生後間もない猫を育てられません。その度、焦らずゆっくり考えましょう
と、宥めて帰っていただきました。
その後、一番反対していたお父さんが娘の責任だからと飼うことを
同意してくれて、お姉さん二人も猫を迎える気持ちになってきました。
二度ほど、もんを貸し出しましたけど
お父さんは嬉しそうに哺乳瓶からミルクを与えていたそうです。
一番上のお姉ちゃんは工場まで見に来て、もんを可愛いと抱いていきました。
家族全員で歓迎してくれるならと、もんを手放す気持ちにもなりました。



ほんとうなら、後は私が猫達の世話をするので大丈夫ですよ、と
好意はすべてお断りするのですけど、もんナノを拾った少女
聞くところによると、この二年の間に4回も猫を拾って来て、
その度、元の場所に泣く泣く戻していたとのこと。
つまり猫拾いの常習者です。

おまけに、その猫を私の家に持ってくるという知恵を憶えました。
うちをこれからの猫捨ての場所にしてもらっても困ります。
私も常習者なので、数年で我が家が猫だらけの破綻状態になるのは
目に見えています。で、
今回の件を家族でよく考え、話し合ってもらい
よい結論が得られるように、私の本意は伝えずに
焦らずゆっくり考えましょうと提案していたのです。
少女の気持ちが一過性のものではなく、真の猫好きであれば
未来の優秀な猫おばさん、つまり猫助け戦士をつくることにもなります。

終始、盲目のナノを引き取り、もんの里親を見つけると
話しておられましたので、初めて猫を飼うことになるご家庭、
盲目の猫では難しいでしょうし、片目のもんの里親も難しい。
そしたらナノはうちで引き取ろうと決めていました。
二匹共に元気いっぱいに成長しましたし、これ以上
もんと一緒にいたら、情がうつって手放せなくなります。
幸い、50mも離れていないお宅なので、万が一の時は
連れ戻す気でいます。ってか、とりあえず少女が
うちを猫捨て場にしなかったらそれで良いのですけど、ねぇ。
とほほ。

もんの幸せな未来を願っています。そして
しばらくは厳しい目で監視するつもりでいます、はい。
なぜか連れ戻す気満々なんですよね、まだ。
ほんと、なぜ?
とほほ‥

投稿者 ikemi : 05:33 | コメント (6) | トラックバック

2008年09月22日

大きくなったも〜ん、なの♪


もんナノは体重が500gと480gになりました。
やってきて10日目なので、一日25gで大きくなった計算になります。
私の知識だと10g〜15gだと思っていましたから、それからすると
かなりのハイペース。成猫になったら10kgを超すかもしれません。
って、それはナイナイ。
にゃははー。

目の問題は解決されていませんけれど、
応援してくださるみなさんおかげで、もんナノは元気に
寝たり、ミルクを飲んだり、飛び跳ねたり
なんら普通の子猫とかわらず成長しています。
ほんとにありがとうだも〜ん、なの♪

投稿者 ikemi : 02:06 | コメント (4) | トラックバック

2008年09月16日

名前を付けました

左が「もん」で男の子。右が「ナノ」で女の子
名前を付けました。
「もんだ、もーん! 」と、「ナノなの〜♪」で
憶えやすいですよ、ね? それより、私の
知能の低さが滲み出しています、か?
じゅわ〜。

運ばれてきたとき目ヤニで目が塞がっていて、処置をしていただきました。
しかし、もんは片目、ナノは両目に障害が残るかもしれません。
毎日元気にミルクを飲み、生きようとしている姿は健気であり
自分の無力さを痛感するばかりです。ただ、障害があろうと
彼らの未来が続いてくれることを願ってやみません。
もんは370g、ナノは360gになりました。
がんばれー、がんばれー。

投稿者 ikemi : 05:34 | コメント (6) | トラックバック

2008年09月14日

ちっこいの

水曜日の夕方ちっこいのが二匹、我が家に運び込まれました。
体重260gで生後2週間程度。今はなんとか350gくらいになっています。
ああ、どうしよう‥、ってなるようになっていくことを
粛々と受けて入れていくだけなんですけど、ねぇ。
とほほ。

投稿者 ikemi : 04:18 | コメント (5) | トラックバック