« 2009年09月 | メイン | 2009年11月 »
2009年10月31日
風見鶏にゃん
ピタッと止まり、神経を集中して、風を感じているナノ。
物音とか、人の話し声とか、外は刺激でいっぱいのようです。
ナノの世界は日々成長しているんだ、なぁ。
投稿者 ikemi : 04:41 | コメント (9) | トラックバック
2009年10月29日
ふつうに秋
昨日に続いて、同じ時のにゃあ。まぁ、
トイカメラですから、これが正攻法なんでしょう、ねぇ。
それにしても、カラーネガは色の落としどころが
たくさんあって面白い、にゃ〜♪
投稿者 ikemi : 06:16 | コメント (5) | トラックバック
2009年10月28日
足下の秋、見上げる秋
今日は天気も良く、にゃあと散歩をしました。
足下にはにゃあ、見上げるとわたしの背丈より高いススキが
風になびいておりました。気持ちよいほどの、秋だなぁ。
投稿者 ikemi : 04:50 | コメント (5) | トラックバック
2009年10月24日
人間って
歩いていたら、小さく群生しているクローバー。
踏みつけないように、少し回り込んで歩きました‥、けど
芝生はしっかり踏みつけています、よ。
人間って、こういうことしますよね?
ウサギを回すのか、押しつけるのか。
どうしたら水が出るんでしょう?と思いましたけど
試さずに、写真だけ撮りました。
人間って、そういうことしますよね?
投稿者 ikemi : 05:43 | コメント (10) | トラックバック
2009年10月23日
鳥を待つ、なの
ナノは鳥のさえずりを追うようにして外を見回しています。
普通の猫がするカッカッという威嚇声をあげることもなく
聴覚と視覚を使い、脳でどんなイメージを結んでいるのでしょう。
そんな時のナノはのんびりとして、とても幸せそうです。
投稿者 ikemi : 04:04 | コメント (8) | トラックバック
2009年10月20日
日はまた昇る
私が何を考えようと何をしようと、日はまた昇る。
それは猫達とて同じだ。ただ違うことは、
猫は日々を精一杯生きていると言うこと。
何も考えず、瞬間を生きている。
また同じ明日でも、変わらぬ明日だとしても
そのことを憂い悲しみ、歩むより
精一杯、猫のように生きた方が幸せだろう。
メイの後ろ姿を見て、そう思った。
投稿者 ikemi : 03:36 | コメント (8) | トラックバック
2009年10月19日
にゃんHOLGA
ブローニーフィルムをスキャニングできる環境もできたし
これくらいのカメラなら衝動買いのうちに入らないと
ネットでポチリましたよ、お外でしか写らないカメラHOLGA。
シャッタースピード固定で、効いているのかいないのか分からない
絞り切り替えとか、フイルムに光線漏れしても笑って許してね〜♪
の注意書き付きで、ゆるカメラ路線なのね、コレ。
まぁ、使い捨てカメラも同じような構成で、そこそこ撮れているんだから
ネガを使っておけば写るんでしょ?と思ったように、写りましたよ。
だから写真は止められない?
へへへ。
解像度は恐ろしいほど低く、フィルムの面積だけに頼り切っているレンズ。
糸巻き型歪曲がすんごく、もう泣きそうだけれど、どうでしょうこの描写?
どうでもいいって?うんうん。ワシもそう思う。
にゃはは。
投稿者 ikemi : 01:57 | コメント (5) | トラックバック
2009年10月14日
かんちゃん
10月13日夜、かんちゃんが旅立ちました。
その十数分前まで工場で一緒にいたのです。
夜の散歩に出かけた直後のことで、車にはねられ即死でした。
いつものように、働いている私の傍らで、うたた寝をしながら
一日を過ごしていました。突然の出来事で、いまだに現状を
感覚が受け入れていなくて、頭の中が混乱しています。
明日、荼毘に付す予定です。
かんちゃんを愛し、可愛がってくれたみなさまには
心よりお礼申し上げます。
投稿者 ikemi : 04:12 | コメント (11) | トラックバック
2009年10月13日
この顔は
かんちゃんの、
ごはんをくださーい!! のお顔です。
「かんちゃん、ご・は・ん?」と言えば
ウルウル〜♪と応えて、途端に明るい表情になります、ハイ。
投稿者 ikemi : 01:23 | コメント (8) | トラックバック
2009年10月12日
必殺技
ナノ、標的を確認。
ナノ、必殺技その1。
こんにゃろめ、こんにゃろめ〜! と、
テーブルの小物を、ことごとく落とす。
もう、ヤメて〜。
投稿者 ikemi : 09:04 | コメント (8) | トラックバック
2009年10月06日
解禁
日曜日のお昼から、猫達の居間の出入りが自由になりました。
最初は匂いを嗅いだり、用心深く探索していましたけれど
かんちゃんを除いて、それぞれの定位置でくつろいでいます。
かんちゃんは台所のテーブル下にある猫布団で寝てしまい、
もう少し、時間が掛かるのかなぁ。
それぞれのお気に入りの場所をミミに貸していた
他の猫達もえらかったと思います。約10ヶ月の間。
奇しくも、ロロがうちにいた期間と同じくらいです。
ミミはロロに導かれてやって来たのかなぁ、なんて
思ったりしています。
投稿者 ikemi : 06:12 | コメント (9) | トラックバック
2009年10月04日
居間育ち、居間暮らし
10月3日土曜日、ミミが旅立ちました。
本日、荼毘に付す予定です。
ミミを励まし、今まで見守ってくださいましたみなさまには
深くお礼申し上げます。ほんとうにありがとうございました。
五日ほど前からごはんを自力では食べなくなり
一昨日から水もほとんど口にしなくなり、心配しておりました。
目は開けているものの横たわったままで、浅い呼吸を
繰り返している状態でした。しかし、極度の貧血で不明瞭な意識の中でも、
こちらの呼びかけには尻尾を振り返事をしてくれていました。
猫白血病キャリアで、こうなることは分かっておりました。
一才を越える今までよく頑張って生き抜いてくれたと思います。それでも、
短い猫生のほとんどを居間の中にとじ込めて生活させておりましたし、
痩せ細った亡骸を見ると、ミミは何のために生まれてきたのだろうか?
と思えてなりません。自由を奪って良かったのだろうか?とも感じています。
たとえ、命はもっと短くなろうとも自由な生活の方が猫にとっては
幸せなのではなかっただろうかとも思えてきます。
ミミの死を無駄にしないためにも、ゆっくり考えようと思います。
名前を呼ぶと必ずニャーッ!と返事をする可愛らしい猫でした。
何にでも興味を示し、好奇心旺盛で、猫じゃらしが大好き、
遊ぶのが大好きな猫でした。
猫の国に行ったのなら、今まで知らなかったお日様の光や、
柔らかなそよ風や、その匂いを感じて自由に思うがままに飛び回って
遊んで欲しいと思います。もう自由だよ、ミミ。
ありがとう、そしてごめんね。
いつかまた会おう。