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2005年04月24日

投薬翌日

 ■ひゅう■

心配していた副作用もなく、みな元気にしていた。
体毛など外見で効き目が分かるのは一週間以上時間がかかるだろう。
抗生剤も持っていったので、はな垂れ気味のガンちゃんやひゅうに
与えた。もう少し元気になってくれればいいのだけど。

 ■チロル■

コロ丸がいなくなって、まとわりつくスペースが空いたのか
ゴンちゃんやパワフが寄り添ってきた。
パワフは手を伸ばすとお腹を見せてごろんごろんする。
そういえば、お腹を見せている写真が多いような気がする。
ゴンちゃんは思いきって抱っこしてみたら、大人しくしていた。
逃げ出すと思ったけれど意外だった。
猫は犬と違うから、自ら寄りかかってこない猫には、むやみに
触ったり抱いたりしないことをルールとして決めて実行してきたけれど
もう少し積極的にしてもいいかもしれない。

 ■みいろ■

柔らかな春の一日、暖かくみんなのんびりしていた。
顔を近づけるとおひさまの匂いがした。

投稿者 ikemi : 23:40 | コメント (0) | トラックバック

疥癬薬投与

疥癬薬をいただいてきたので、公園に出かけた。
無色透明の液体薬で、内服用。これまた素人の類推だけれど薬剤が
溶け込んだ猫の血液を疥癬ダニが吸えば死ぬというものだろうと思う。
そのタイプならば耳ダニやノミも一斉駆除できるのではないかと、
素人の妄想は期待と共に膨らむばかりだ。

ほとんど猫は素直に飲んでくれて、にゃあに比べればどちらが
ノラさんか分からないくらいみんな良い子だった。
なんとか効いてくれるといい。
薬は指導に従って、適量を与えたつもりだけれど、
明日にでもまた様子を見に行こうと思う。

 
それと、
猫じいさんから残念な知らせと嬉しい知らせ。

涙くんが昨日死んだとのこと。ごはんをもらっていて元気だったけれど
夕方くらいには植え込みの側で息絶えていた。発見したときは、まだ暖かく
吐いた様子も外傷も無し。突然死のような感じだったらしい。

先週日曜日の涙くん

目やにも落ち着いてきて、元気もでてきたところだった。
寒い冬も乗り切って、えらかったねぇと声をかけていた。
馴染みの猫がまたひとり旅立っていく。
猫の死と向かい合うとき、いつも幸せについて考える。
彼らは幸せだったのかどうか。せめて、猫の国では幸せにいて欲しい。
願いばかりの私にいつもやさしく接してくれた涙くん、
ありがとう、そしてごめんね。

もう一つはコロ丸が貰われていったとのこと。
誰に貰われたかは詳しく分からなかったけれど、良かった。
この3週間程の付き合いで、行くと私の後ばかり付いて回っていた。

なのでこんな写真ばかりだ。

たくさん可愛がってもらって、幸せになるといいと思う。
もう写真が撮れないと思うと残念だし、会えないとなると切ない気持ちもあるけれど。
人間って勝手だな。

投稿者 ikemi : 02:23 | コメント (3) | トラックバック

2005年04月13日

抜け毛

3月の半ば頃は、こんなに酷くはなかった。
チロルは背中に擦過傷痕の様なかさぶたがあり、クマさんやガンちゃんは
もはや丸裸だ。素人判断だが、疥癬に間違いないと思う。

10日間ほど経過した時点で、看護婦さんが持ってきてくれた薬が効いている
とは思えなかった。薬を与えたのが猫じいさんなので、ムラもあるだろう。
薬をやったと言ってたけれど、どうやってあげたの?と細部に質問が及ぶと
曖昧な返答が返ってくる。話を類推すると、薬を砕いて餌に混ぜたと
言うことらしい。薬入りの餌を食べた猫もいいるけれど、規定量を摂取できた
わけでもなく、患っている猫が全部食べたわけでもないのだ。
しかし、猫じいさんの生活を考慮すれば、彼の責任とも思えない。よく面倒を
見てくれているとも思う。

看護婦さんから直接話を聞いた方が間違いが無いと思ったけれど、判断を
誤ったかもしれない。猫じいさんに残りの薬を見せてもらえば調べることも
できたはず。いつものことだけれど、写真のチェックの遅れや、考えや判断の
甘さなど、悔やまれることばかりだ。

投稿者 ikemi : 01:26 | コメント (7) | トラックバック

2005年04月10日

抱っこして

抱っこ猫のコロ丸。
後を付いてきて、スキを見つけては膝の上にのってくる。
乗ったら最後、ゴロゴロうるさいのだ。
写真を撮っていてもお構いなし。可愛いんだけれど、ね。

この時はしばらく立ったまま撮影していたら、我慢できず
ふんにゃ〜と飛びついてきた。
もう少し力が付けばこのまま登ってきてしまうかも。
恐るべし、コロ丸。


さんごが寄ってきて膝の上に乗ってきた。ここに来て一年になるけれど、
膝の上に乗ったのは、初めて。そのまま眠ってしまったように大人しくしている。
コロ丸が恨めしそうに見ていたけれど、しばらく、さんごとまったりしていた。
猫達の顔ぶれも変わってしまったけれど、みんな一生懸命に生きている。
さんごの暖かく、柔らかい体がとても気持ちよかった。

投稿者 ikemi : 10:54 | コメント (6) | トラックバック

2005年04月04日

春の天気

またもや3週間ぶりの公園、私用で忙しく間隔が開いてしまった。
天気予報では雨。路面は濡れていたけれど本降りになる前に出かけた。

ロロが死んでから初めての公園なので、やはり黒猫に目がいってしまう。
近寄ってくるこを抱き上げてはマジマジと顔を見つめている。
端から見れば、あいつおかしい‥?と思われていたかもしれない。
でも、やめられないんですね。ロロぉーと声を掛けてしまうのも。
抱きしめられたこには申し訳なかったけれど、
もう少し我慢してください、にゃんこ達。

それと、気になったのが皮膚病のような抜け毛。多くの猫が抜け毛で痛々しい。
前に話を聞いていて、ストレスからくる過剰のグルーミングかと思っていたが、
どうも違うようだ。
お世話をしてくれている看護婦さんがエサに混ぜるようにと薬を持ってきて
くれていた。猫じいさんの話なので、今一つ要領を得ないのだけれど、
もしかしたら、疥癬かもしれない。一度お会いして詳しく伺った方がいいとも思った。
ひとりで薬を調達しているのでは申し訳なく思う。力になれるところは協力したい。

帰りがけにひゅうに会えた。ロロの兄弟かもしれない猫。
あまり懐いていないのだけれど、近寄るとスリスリして、ニャっと鳴いた。
四十九日がすんだら、ロロを連れてくるからねと話したけれど
分かっていないようだ。当たり前なんだけれど。ほんと、
もう少し我慢してください、にゃんこ達。

天気予報ははずれ‥。お日様まで輝きだした。慌てて来ることもなかったかな。
でも、猫達が暖かく一日送れるなら、それもいい。

投稿者 ikemi : 02:33 | コメント (4) | トラックバック