2005年07月25日
えらいね
仔猫がたくさんいた、そんな季節なんだなぁ。
すべて今年、捨てられた猫達。
草むらをちょこまかしているので、踏んでしまわないように、
気を付けていたけど、一緒にまとわりついていたゴンちゃんを
軽くだが、蹴ってしまった。
ごめんよぉ‥。
ゴンちゃんは春に子供を産んだのだけれど、すべて死んでしまった。
その後、捨てられた仔猫たちに、お乳をあげて面倒をみている。
猫じいさんの小屋に、カリカリを運ぶため何度も往復していた私の足下を
面白がって走り回っている仔猫達を見て、心配に思ったのだろう。
普段なら私に蹴られるほど、間抜けではないしっかりした猫さんだ。
そのあと、エサ場にごはんを持って移動しても付いてこなかった。
小屋の中には、あまり動けないほどの小さな猫もいる。
そこまでの母性を持っているゴンちゃんに感心した。
えらいね、えらいね‥。
※写真は5月頃のものです
投稿者 ikemi : 00:34 | コメント (2) | トラックバック
2005年03月15日
三月の雪
日曜日の朝、眠たかったけれど公園に出かけた。
朝早いせいか人影もなく、猫達もお腹を空かせている。
満腹になったコがひとり、またひとり何処かへ去っていく。しばらくして、
ゴンちゃんが近寄ってきて、ニャっニャっと鳴いた。手を伸ばしたら
めずらしく逃げずに触られている。人恋しいのかなぁ。
寒いのもあるな、きっと。スリスリなでなで気持ち良さそうだった。
馴れるとまたいっそうかわいいなゴンちゃん。
昼過ぎに家に帰り仮眠をとった。夕方に目覚めたら、うっすらと
雪景色。朝に公園に行って良かった。夕方にしたら、隠れて出て
こなかったかもしれない。みんな寒いだろうな‥
投稿者 ikemi : 02:56 | コメント (0) | トラックバック
2005年02月22日
ゴンちゃん
黒猫のゴンちゃん、女の子。用心深い猫。
いつも瞼が少し閉じていて、直線的な三日月。
昨年の暮れぐらいから、寄ってきてくれるようになったけれど、
触ろうとすると、にゃッにゃッとないて距離をあけられてしまう。
でも、なんか大好き。