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2006年12月31日
パワフ
変わりなく年を越えられそうだ。ただ一つ、
猫の世話をしていてくれている女性が先週パワフを連れて行ったそうだ。
元々パワフのことが気に入っていて通っていたらしく、
家で飼っていた猫が死んだことと、寒くなったことが重なり
パワフを連れて行くと決めたそうだ。
これからの寒さを考えると、たいへんありがたいこと。
もう会えないと思うと寂しいけれど、残りの生涯を幸せに暮らしてくれれば
それに越したことはない。人が大好きだから、どんな人とでも仲良くなれるはず。
パワフ、今までありがとう。
家暮らしはここと比べると不自由かも知れないけれど、暖かだし
雨に震えることもない。飢えることもないから。
そして、幸せにね。
投稿者 ikemi : 05:48 | コメント (2) | トラックバック
2006年12月04日
何で?
ちぃに会えた。エサ場で待っているとのほほ〜んとやってきた。
触ろうとすると逃げる。確認したけどやっぱり、ちぃだ。
なんでよそよそしいのか分からないけれど、元気そうで何より。
さんごもやってきて、まとわりついてきた。
挨拶を済ませると、自分の定位置に行ってしまう猫なのに
異常なほど付きまとう。Kさんの所に向かったが留守だった。
その間も、さんごが付いてくる。
仕方なしに300m程離れた別のエサ場に向かった。いつもなら途中で
立ち止まるさんごが、ここにも付いてきてしまう。
飛ぶように走り、追い抜いたり、戻ってきて回ったりと忙しない。
えー、何で?いつもと違うさんごの行動が気に掛かって
あれやこれや考えてみるけど、悪いことしか浮かばない。
もしかしたら、Kさんも出て行ってしまったの‥?
急いでテントまで戻ってみる。中に入るわけにもいかず
手前の原っぱで猫達と腰を落ち着ける。
しばらくして、薄暗い中
Kさんが自転車を押しながらやってきた。駐輪場の猫にごはんを配ってきたという。
猫達の様子を聞いたり世間話をしていたら、さんごも落ち着いてきたのか
静かに座っている。そのままKさんにあずけて帰路についた。
それにしても、さんご何で?