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2006年03月17日
すりすり
会ってから2年、近づけるようにはなったけれど一度も触れたことくて
用心深い猫、きんちゃん。冬になると毛が抜けてしまって、痛々しい。
きっと、それが原因で捨てられたのだと思う。
他にも触れないこが数匹いて、ノラさんをやっているのだから
これくらい慎重な性格の方が良いんだろうな。触りたいけど、ね。
いつも会えていたきんちゃんも、冬の寒さでなかなか会えずにいた。
偶然にも、猫じいさんのテント近くで発見。
お正月にエサ場の近くにある猫テント横で凍えていた新顔の幼猫も一緒に。
ふたり仲良くスリスリ‥。
このキジトラ白の猫は女の子だと思っていたけれど、きんちゃんと
スリスリしているところを見ると、男の子なんだな、きっと。
きんちゃんは男の子にはモテモテなのだ。
にゃんこ同士仲良くできるのなら、私とも仲良くして欲しいと
思ったりして‥、ね。元気でいてくれたから、まぁ
いいっか。
投稿者 ikemi : 01:17 | コメント (2) | トラックバック
2006年03月07日
ありがとチロル
二月の終わり、チロルが旅立ちました。
一週間くらい前から食が細くなり、猫じいさんの蒲団で眠るような
最期を迎えたそうです。苦しむこともなく安らかだったと聞いて
少し、ほんの少しだけ救われた気がしました。
ここでは古参の猫で5才くらいだと思います。体は不自由だけれど、
抱きかかえるとゴロゴロ鳴いて、とても人間好きなこでした。
撮った写真も多くて、大好きな猫でした。
ありがとうチロル、そしてごめんね。いつかきっと
また会えるからね。