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2006年01月16日
無理強いジジイ
エサ場から十数メートル離れたこの一郭がさんごの特等席で
ここにいることが多い。寒さも厳しいので会える猫も
限られてくるのだが、さんごにはいつでも会える。
あとは、ちぃとアメちゃんと名付けたサビ猫くらい。
少ない数で会っていると関係も密になってゆくもので
よく甘えてくるようになっている。常備しているリュックから
あれやこれやと取り出して、好きなものを食べなと言っても
そんなに食べられるはずもなく、無理強いジジイになっていたり。
少し仲良くなったとアメちゃんへ不用意に手を伸ばして、
威嚇のポーズをとられて、へこんだりして。
自分の猫でもないのだから、お調子をこかないようにしないとな。
それぞれ猫達は考えて生きているのだから。
投稿者 ikemi : 03:03 | コメント (4) | トラックバック
2006年01月02日
お正月
奮発して猫缶をたっぷり、お年玉代わりだ。
猫達に与えていると、見知らぬおじさんが近づいてきた。猫達の様子から、
慣れていることは分かったので、こちらから挨拶してみた。毎日お昼頃、
散歩していて、ごはんも持ってきてくれているようだ。今日は魚肉ソーセージ。
私の猫缶など見向きもせず、みなソーセージの周りに集合した。
やっぱり、美味しい方がいいよね、ねぇ‥。
秋頃から新顔のサビ猫が居着いて、人慣れせず近寄ると逃げてしまっていた。
それが今日、触ろうと手を伸ばしても逃げずにいる。猫と仲良くなる切欠は
あるけれど、分からないことも多い。そして大体が突然だ。これでこのサビ猫
とも仲良くなれると思う。もう一匹、キジトラ白の猫がいるけれど、まだ
懐いてくれていない。6ヶ月くらいかな、ねこハウスに隠れてこちらの様子を
伺っていた。早く仲良くなれるといいな。
その後、猫にいさんのテントに移動して、お年玉をあげた。あ、猫にね。
ここには野良鶏も居て、猫と暮らしている。鶏の方が強いらしく、猫達を
蹴散らして猫缶をつついていた。鶏って雑食?だったかなぁ‥。
新顔のキジトラも増えていて、女の子でとても懐っこい。
ナーナー鳴いてスリスリしてくる。顔つきはアメショぽく、かわいかった。
メインクーンぽい子やスコティシュみたいな顔つきをしたグレー白の長毛の子。
それと片目のアビシニアン。お腹がふくれた後は、間伐され積み上げられた
木の上でのほほ〜んとしている。久々に気温も上昇して風もなく、
暖かくてよかった。こんな日もなくちゃ、ね。