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2008年01月26日
なんだかんだと
昨年、はちろから始まった動物病院通い、今年になっても続いています。
まずは朗報から。
トイくんのFIP血液検査、なんとか陰性でした。というのは、基本が
コロナウイルスの抗体価検査なので、はっきり+か−と言えるものではないのです。
コロナウイルス自体は猫の70%は感染しているともいわれていますので
取り立てて恐ろしい感染症ではありません。で、これが希に突然変異して
FIP(猫伝染性腹膜炎)を引き起こすと言われています。
トイくんの場合、数値的には400倍でした。400倍に薄めた血液が反応すると言った具合です。
FIPに感染していれば10,000倍とかの高い数値が出てくるらしく、まずは
一安心と言ったところです、はい。
尿石症の処置も済んで、トイくんの体調も良くなると思っていた矢先、今月の始めから
ふらつきや階段からの落下、ジャンプの失敗など運動障害が現れてきました。
三年ほど前に、中毒らしき病歴がありますけれど、その時は表情も虚ろ
目の瞬膜も出てきてしまい、いかにもと言う状態でした。それに比べて
今回は目の輝き、表情は普段と変わらず、食欲もあります。
ただ、瞳孔の反射はあるものの、いつもより光に対しての瞳が大きく
寝ていても肩から背中にかけてゆっくりではありますが
軽い痙攣のような発作が続いています。微妙な変化なのですけど
いつもと何かが違う‥、そんな感じです。
一週間、様子を見ましたが改善の兆候もなく、病院に連れて行ったのが
先週の水曜日です。レントゲンを撮りましたが、異常はなく
念のため専門センターでの血液検査をすることとなりました。先生が
助手さんに小声で言った「FIPかな‥」の言葉に頭が真っ白になりました。
発症すれば、ほぼ死に至る病気です。
それで今週やっと結果が出て何にしろよかったです。
運動障害の症状は治ってはいませんけど、続けている治療で僅かな改善の兆しもあるし
もう少し長い目で見ていこうと思います。
そして、にゃあ。
昨年、トイくんの後に健康診断に行きました。いつも元気にはしていますが
3年ほど前から咳の発作があって、はちろのこともあり心配していました。
レントゲンと血液検査から肺ガンではないものの、慢性的な間質性の肺疾患があり
治療しても改善されないであろうという話でした。病名は言明されませんでしたけど
喘息と総称されるものだと思います。今は咳止めをいただき発作があるとき飲ませています。
あれこれ調べると、いつまでも元気で長生きしてくれる状態ではないようです。
にゃあとの生活も限りがあるのだと改めて実感しました。対処療法しかありませんが
苦痛のない範囲で、できる限りのことはしようと考えています。
今のにゃあはすこぶる元気で普通の生活をしてくれていて
なんだかんだと色々ありますけど、それでも大切な時間なんだとつくづく感じています。
投稿者 ikemi : 03:26 | コメント (5) | トラックバック
2008年01月20日
迷い猫
懐っこい子猫が迷い込んできました。元気もあり
目も鼻もキレイでノミも付いていません。耳が少し汚れていたくらい。
首輪をしたままなので捨て猫では無く、飼い主さんも探しているでしょう。
ちらしを作って配っていますけど情報がありません。
トイくんが体調を崩して病院通いをしているため、今のところ
クイールのお宅で預かってもらっています。
はてさて、どうなることやら‥
投稿者 ikemi : 09:44 | コメント (8) | トラックバック
2008年01月03日
寝正月
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
カミさんの実家へ挨拶をして、旧友達の新年会も済ませ
お正月の恒例行事が終了しました。
そのほかは、ほとんど外に出ることもなく猫達と寝正月です。
ゆっくりできているのか、だら〜んとだらけているのか
メリハリのないお休みを過ごしています。それはそれで、しあわせ。
今日から少しお仕事をして、体を慣らしていく予定?
あ、酒を呑んでそのまま、だら〜んかもしれないけど、ね。