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2007年12月07日

最後の散歩

さきほど、はちろの遺骨を抱えて最後の散歩に行ってきました。
散歩コースが田圃の農道でよかったです。さすがに昼間に骨壺を抱えて
歩いていたら怪しがられますので最小限の配慮というか、
誰ひとりいないであろう冬の深夜2時過ぎ選び出かけました。
おかげで、ゆっくり散歩することができ少し落ち着いた気持ちです。

はちろは火曜日の午前中に火葬して見送りました。
あんなに大きな子が小さな骨壺に収まってしまい
ロロやワラの時もそうでしたけど、自然と涙が溢れてきます。
もう少し生きてくれたら、あと少しだけでも‥
納得がゆく別れなど無いのでしょうけれど
そんなことが頭の中で反芻されていました。
でも
いつかまた必ず逢える‥、そう思って
残された猫達との時間を大切にしようと考えています。

投稿者 ikemi : 2007年12月07日 02:29

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コメント

はちろくんも ゆっくりお散歩出来て よろこんでいたと思います。
涙も思い出も枯れることはありません。
日々の生活の中で 何か大切なことを忘れがちになってしまうけど
彼らの旅立ちと引き換えに 立ち止まり 振り返り
考える時間を与えてもらうことによって
少しづつ前に進めるのかもしれませんねぇ。
命って素晴らしいです。
悲しいことも 辛いことも いっぱいあるけど
自分は彼らに生かされているんだなぁ … と、思います。
そして 一生懸命であったかいいけみさんご夫婦のもとで時を刻む
はちろくんや猫達も 幸せだなぁ~ って、思います。

投稿者 K◎ : 2007年12月07日 12:17

いけみさんに抱っこされてお散歩したんですね。
寒い夜中もきっとホカホカにあったかかっただろうな、と思います。
子犬だった頃のように抱っこされて、喜んでただろうなあって思います。
私は、ねこ太郎が亡くなったあと、1ヶ月近く骨壺を抱っこするようにして眠ってました。
時には、謝りながら、泣きながら、話しかけながら、撫でながら、
それまでの時間を思い出しながら。
悲しみは消えませんでした。
でも、いつもたどりつく思いは、「感謝」でした。
私と出会ってくれてありがとう。

うまく言えませんが、はちろ君もきっとありがとうって思ってるんじゃないかな。
彼らとの間に 確かな愛があるから。
通じていると思います、いけみさんの気持ち。。。
泣きたい時は、泣いてくださいね。。。

投稿者 cat@@ : 2007年12月08日 00:50

はちろさん、いつもココから道行く人を眺めていたんですね。
楽しんだり、まったりしたり、興奮したりする事もあったかのかな・・・ほんと、幸せな時間を生きたのがたった1枚の写真からでも伝わってきます。

夜のお散歩も一緒に行けてほんとに嬉しかったでしょうね。
人はいつだって後悔が頭をめぐるものですが・・・はちろさん、そしてロロちゃんやワラちゃんも、自分の時間を生き抜いた中で、いけみさんご夫婦に出会えた事が一番の宝物になってあったかい気持ちでみんなの元にいけたんだと思います。
寂しさはどうにもならないと思いますが、いけみさんや奥様が一日も早く元気になれる事を祈ってます。

投稿者 なつばら : 2007年12月08日 01:39

はちろが幸せを感じてくれていたらいいと思います。
なにせ当たり前のように暮らしていたからなぁ‥。
いたって普通の生活くらいにしか思っていなかったりして、ね(笑)
外飼いするつもりで迎えたのですけど、初日に玄関に置いたのが運の尽き‥
もう一日、もう一日‥と終いには今にも上がるようになっていて
午前中の日光浴以外、一度も外で夜を越したことはなかったです(^_^)

ねこ太郎くんのときはたいへんだったんですね。
きっと心が張り裂けそうな悲しみに包まれた毎日だったんでしょう。
お気持ちお察しします。私も3年ほど前亡くした黒猫ロロの遺骨を
元居た公園に埋めてやろうと考えていましたが、ずるずるとそのまま
我が家に置いてあります(汗)なかなか踏ん切りがつかないもので、ねぇ‥
はちろの遺骨も増えたし、仲の良かった二人ですから、もうしばらく
手元に置いてやろうと思っています。

はちろは工場の中に入ってくる知らない人間には必ず吠えましたが
前の道を通る通行人には吠えたことはありません。
気にくわないオス犬だけ、野生を剥きだしで吠えたぐらい。
たまに犬だけには噛みついちゃったけど、ね(^_^;
それでも、近所の方からは大人しい犬だね、と度々誉めてもらっていました。
食べることと、お散歩と、車のドライブと、工場の前での日向ぼっこが
大好きな犬でした。従順で賢く最後の最後まで自分自身で生き抜いた
立派な犬だったと思います。

ほんとうにみなさま、ありがとうございます。

投稿者 いけみ : 2007年12月08日 04:49

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