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2007年12月03日

よくがんばったね

12月3日午前1時8分、はちろが旅立ちました。
13年と4ヶ月の生涯でした。
急に元気がなくなり、病院に連れて行ったのが一週間前。
ガンだと知らされて闘病生活に入りました。

私たちがここに引っ越してしばらくして迎えた犬です。
子供のない私たちにとっては息子のような存在でした。
この一週間よくがんばってくれたと思います。
ほんと、よくがんばった。
何もしてやれなかったけれど、私たちを信頼してくれて
共に過ごした13年間はとても有意義な日々でした。
ほんとにありがとう。そして、何もしてやれなくてごめんね。

明日、荼毘に付す予定です。
はちろを愛し、可愛がってくださったみなさまには
深くお礼申し上げます。ありがとうございました。

投稿者 ikemi : 2007年12月03日 05:01

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コメント

いけみさん 大丈夫ですか?
はちろちゃんのご冥福をお祈りします。
闘病は見るのも支えるのもつらいですよね。
はちろちゃん 苦しみも痛みもない世界に旅立ったんですね。
いけみさんご夫婦をきっと見守ってますよ。

投稿者 cat@@ : 2007年12月03日 15:01

こんな時 なんて云えばいいのか分かりません …
おっとりさんで いつも困った顔のはちろくん
その大きな額を撫でてあげることは出来なかったけど
いけみさんを通じて はちろくんを知って
とっても 身近に感じていたので とてもさみしいです
はちろくん よく頑張りました!
でも さよならは云いませんよ!
空は東京の空にも繋がっているわけで チョイと風に乗れば着くもんねぇ!
これから 時々は走ってきてねぇ!
そして いつまでも いけみさんご夫婦と猫達を見守って下さいねぇ!
上手くいえないけど 心からご冥福をお祈りします。

投稿者 K◎ : 2007年12月03日 23:08

あまりの突然な話にほんとになんてお声を掛けていいのか・・・大変でしたね・・・。寂しくなっちゃいましたね・・・。

いけみさんと仲良くさせていただいて何年になるのかわかりませんが、初めからはちろさんはいて、いつも穏やかにドンとかまえてみんなのお兄ちゃんで・・・。はちろさんは体だけじゃなく、いけみ家の一員としてすごく大きな存在だったでしょうね・・・。
はちろさんにとってもいけみさんご夫婦にとっても、共に過ごしてきた時間はほんとに幸せなものだったと思います。
はちろさんの声が聞こえてくる様。大好きなお父さん、お母さん、ほんとにどうもありがとう・・・って。いけみ家の家族になれてほんとに良かった・・・そう思っていると思います。

投稿者 なつばら : 2007年12月04日 02:05

みなさん、暖かいお言葉ありがとうございます。
ご心配をお掛けしましてすみません。

はちろの病状告知のときはとてもショックでしたけど
一週間という時間を与えられたことで、多少の覚悟はできていました。
ちょうど私が世話をしている時間帯だったので
看取ることもできて、そのことは満足しています。

カミさんには朝になってから伝えたのですが
彼女の方がショックが大きいようです。その場に泣き崩れ
午前中は目を腫らして仕事をしていました。
私が躾を担当していて、怒られたときなど、はちろは
カミさんの陰に隠れたり甘えたりすることが多かったです。
そんな、はちろの頼り切った仕草や表情を見て彼女も満足そうでした。

夜になって、できるだけ冗談めいた話をするようにして
泣く隙を与えないようにと心がけましたが、台所など
彼女一人だけになる場所までカバーできるものではありません。
私よりずっと大きな悲しみをしばらく引きずってゆくのだと思います。
時間がゆっくり心の傷を洗い流してくれるのを待つだけです。

心配してくださったみなさんがいて、はちろも喜んでいると思います。
重ね重ね、ありがとうございました。

投稿者 いけみ : 2007年12月04日 03:45

ショック…(;_:)会ったことないけど、はちろ君は
醸し出す雰囲気が、私の理想の犬でありました。
ご冥福をお祈りします。

投稿者 りささん : 2007年12月04日 18:36

ありがとうございます。
はちろが聞いたら、きっと喜ぶでしょう(^_^)

安楽死を含めていろんなコトを考えさせられた一週間でした。
元気がないと思ったら、急速に体調を崩していきました。
思い返すと、10才をこえたのだから衰えるのも当然と
小さなサインがあったのにも気付かず、漫然として
はちろに接していた自分がふがいなく思えて仕方ないです。
何のために私が飼い主になったのか。はちろを迎えようと
決めたときの、決意と覚悟はどこに行ってしまったのか、
自責の念でいっぱいです。
今後の糧にしようと、数年前からのはちろの様子を思い出せる限り
思いだそうと考えています。はちろの死を無駄にしないために。

投稿者 いけみ : 2007年12月05日 04:55

遅くなりましたが・・・
たいへんショックです。
ガンだったんですか、そんなに急に。
やはり、命のサイクルが短い動物たちは、そうなのかな。

告知がどれほどショックだったか、覚悟はあっても、実際の死に直面して、どれほど辛かったか・・・
元気出してくださいね。
オクサマのことも心配です。
そう簡単に悲しみを乗り越えられるものではありませんが、どうか頑張ってくださいね。

投稿者 ふくねこ : 2007年12月06日 13:09

ありがとうございます。
カミさんも少し落ち着いたようです。
安楽死も選択の一つとして葛藤の日々でした。
覚悟はありましたけれど、それがいつなのか?
苦しませず逝かせてやりたい‥、そんな毎日でした。
振り返ってみると最後の二日は余分だったかもしれません。
それでも苦しい中、頑張ってくれたはちろには
ほんとに感謝しています。

投稿者 いけみ : 2007年12月07日 02:37

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