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2005年03月25日

別れ

24日の午後9時45分、ロロが猫の国へ旅立ちました。

本日荼毘に付すつもりでいます。
ロロを可愛がってくれた皆様には深くお礼を申し上げます。

いつもと同じ一日の終わり。
仕事をしていると、カミさんが血相を変えてやってきて、ロロの様子がおかしい‥。
居間に行ってみると 仰向けになって目を見開いているロロがそこにいます。
慌てて病院に連れて行きましたが、すでに息絶えていました。
不調な様子はまったく感じませんでした。苦しんで騒ぐこともなく、また
吐いた後もなく、何が原因かまったく分かりません。

いつものようにこたつの下で寝ていたロロが低い声で唸ったので
覗いてみると、仰向けになって目を見開いていたそうです。

8時までは仕事場でにゃあとトイくんといつものようにしていました。
散歩をして、ごはんを食べ、運動会をして、猫ベットで休憩‥。

保護したときに、怪我をしていて腸を5cm削除する手術をしていたので
そんなに長く生きられないかもしれないとは覚悟していましたが、
あまりにも短すぎます。冷たくなったロロを目の前にしても
まだ信じられないのです。

まだ、一歳を少し過ぎたばかりの元気な猫でした。
おしゃべり好きで、みゃーと挨拶してくれる可愛い猫でした。
爪など一度も立てたことがなく、ほんとにいい子でした。
我が家に来て、10ヶ月しか一緒にいられなくて、まだまだ
これからもっと幸せになるはずの子でした。そして、
短い間ですけど、たくさんの幸せだけを置いて旅立ったロロ。
ほんとにありがとう、そして何もできなくてごめんね。

投稿者 ikemi : 2005年03月25日 04:40

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コメント

あまりにも信じられないショッキングな言葉を目にして
ただただせつなさと悲しみが押し寄せてきています。
いけみさんや奥さんのお気持ちを思うと・・・あまりにも辛すぎる・・・。
神様、ひどいですよね・・・。
でも、重症を負っていけみさんとこにやってきたロロちゃんに
奇蹟をくれたのも神様だったのかもしれません。
いけみさんの優しさに、いけみさんや奥様、そしてロロちゃんに
短くても幸せがいっぱい詰まった時間をくれたのかもしれません。

ロロちゃん・・・いけみさん達に出会えた事が、
家族になれた事が一番の宝物だったと思います。
ロロちゃんも家族みんなに「ありがとう」って言ってると思います。

ふと 夜空を見上げたのですが・・・
今日は満月だったんですね
とても美しく光り輝いてます・・・
ロロちゃんの穏やかなお顔が見える気がしました。

ロロちゃんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。

投稿者 なつばら : 2005年03月25日 23:42

ロロちゃんには泣いてあげることしかできなくてごめんなさい。
でも、ロロちゃんは、決して悪くない一生だったと思います。
幼いころにつらい体験があったのだと思いますが、そのあとは、
一生の半分以上をいけみさんちで、いけみさんやハチロさんやと
心豊かに過ごしたんですもの。
自分の体調がへんなのはロロちゃんが一番わかってたのかもしれ
ないと思います。ハチロさんとツーショットの後姿をみると、
気のせいか、なんだか老成したにゃんこにも見えます。
ロロちゃんのご冥福をお祈りいたします。

投稿者 ぐみ : 2005年03月26日 00:29

ごめんねぇ なにも 気のきいたこと云えなくって… 
ホント 今日は 満月なんだよねぇ
バイトの帰り 空見上げて じー(父)って 声掛けたんだ
ロロちゃんが 迷子にならずに 猫の国へ 行けるように
じーに 道案内するように 伝えるねぇ

投稿者 K◎ : 2005年03月26日 02:36

みなさま、ありがとうございます。ロロも喜んでいると思います。

にゃあの行方不明は経験がありますが、その時は一縷の希望みたいなものを信じていました。ロロのことは、自分の猫を無くしたのは初めてで、猫一匹いないだけで我が家の雰囲気がこれほど変わってしまうとは想像もしてませんでした。戸の開け閉めでもロロの居場所を確認してからやっていましたけど、その必要もなくなり、そんな些細なことが脳裏をよぎっただけで涙が出てきてしまう。
猫ごときにこれほど心を許していたなんてと自分自身に叱咤するのですが、猫だからこそ許していたんだと思えて、どうしようもならない。生活の総てにロロが係わっていたんだと再確認しているところです。
この気持ちから逃げ出したいとか、忘れてしまいたいとは思いません。どんなに悲しく辛くとも受け止めていこうと考えています。それが私にできる唯一の供養だと思えてならない。
ロロのために悲しんでいただき、ほんとにありがとうございます。
重ね重ね、お礼を申し上げます。

投稿者 いけみ : 2005年03月27日 01:03

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