2005年04月24日
疥癬薬投与
疥癬薬をいただいてきたので、公園に出かけた。
無色透明の液体薬で、内服用。これまた素人の類推だけれど薬剤が
溶け込んだ猫の血液を疥癬ダニが吸えば死ぬというものだろうと思う。
そのタイプならば耳ダニやノミも一斉駆除できるのではないかと、
素人の妄想は期待と共に膨らむばかりだ。
ほとんど猫は素直に飲んでくれて、にゃあに比べればどちらが
ノラさんか分からないくらいみんな良い子だった。
なんとか効いてくれるといい。
薬は指導に従って、適量を与えたつもりだけれど、
明日にでもまた様子を見に行こうと思う。
それと、
猫じいさんから残念な知らせと嬉しい知らせ。
涙くんが昨日死んだとのこと。ごはんをもらっていて元気だったけれど
夕方くらいには植え込みの側で息絶えていた。発見したときは、まだ暖かく
吐いた様子も外傷も無し。突然死のような感じだったらしい。
目やにも落ち着いてきて、元気もでてきたところだった。
寒い冬も乗り切って、えらかったねぇと声をかけていた。
馴染みの猫がまたひとり旅立っていく。
猫の死と向かい合うとき、いつも幸せについて考える。
彼らは幸せだったのかどうか。せめて、猫の国では幸せにいて欲しい。
願いばかりの私にいつもやさしく接してくれた涙くん、
ありがとう、そしてごめんね。
もう一つはコロ丸が貰われていったとのこと。
誰に貰われたかは詳しく分からなかったけれど、良かった。
この3週間程の付き合いで、行くと私の後ばかり付いて回っていた。
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なのでこんな写真ばかりだ。
たくさん可愛がってもらって、幸せになるといいと思う。
もう写真が撮れないと思うと残念だし、会えないとなると切ない気持ちもあるけれど。
人間って勝手だな。
投稿者 ikemi : 02:23 | コメント (3) | トラックバック
2005年04月10日
抱っこして
抱っこ猫のコロ丸。
後を付いてきて、スキを見つけては膝の上にのってくる。
乗ったら最後、ゴロゴロうるさいのだ。
写真を撮っていてもお構いなし。可愛いんだけれど、ね。
この時はしばらく立ったまま撮影していたら、我慢できず
ふんにゃ〜と飛びついてきた。
もう少し力が付けばこのまま登ってきてしまうかも。
恐るべし、コロ丸。
さんごが寄ってきて膝の上に乗ってきた。ここに来て一年になるけれど、
膝の上に乗ったのは、初めて。そのまま眠ってしまったように大人しくしている。
コロ丸が恨めしそうに見ていたけれど、しばらく、さんごとまったりしていた。
猫達の顔ぶれも変わってしまったけれど、みんな一生懸命に生きている。
さんごの暖かく、柔らかい体がとても気持ちよかった。