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2010年03月06日

にゃあ

3月5日午後、にゃあが旅立ちました。
前日のブログを更新している時は傍らの椅子で
横たわっていました。咆哮にも似た鳴き声を時折発し、
なだめるとしばらくは落ち着いておりました。

にゃあを撫でていると切なくなり、そのまま寝ずに
病院へと向かいました。貧血と脱水症状、低血糖と
意識混濁もあり、痙攣発作が起きないのが不思議なほどだと
血液検査の結果から獣医さんは仰っていました。
ブドウ糖と輸液点滴をしながら、高酸素集中治療BOXに入れられて
即入院。もしかしたら食事ができる程度まで回復するかも知れない
とのことで、2〜3日様子を見ていただくことになりました。
しかし、夕方ににゃあの訃報が告げられました。

今週は毎日夜の猫散歩をしておりましたし、この日も
雨の中、外に出たいというので抱きかかえて外に出たほどです。
3月いっぱいは、桜が咲くまでは、大丈夫と思っておりましたけど
体力は残っていなかったようです。今、小さくなり横たわる
にゃあを見ていると、よく頑張ったのだなぁと涙が溢れてきます。
15才を過ぎて、その半分近くを野良猫として暮らしていたにも関わらず
よく頑張ってくれたと思います。ほんとうに自慢の娘です。

うちが大好きなにゃあは、家で最期を迎えさせたいと
常々思っておりました。症状を見誤り土壇場で病院に運んでしまい
にゃあには申し訳なく思っています。あれこれ考えていると
後悔でいっぱいです。いつか、にゃあに会った時
「にゃう、にゃう」と小言を言われそうです。言い訳などせずに
ひたすら謝ろうと思っています。

日曜日に荼毘に付す予定です。
にゃあを心より可愛がってくださいまして、皆様には
深くお礼申し上げます。ほんとうにありがとうございました。

投稿者 ikemi : 2010年03月06日 02:48

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コメント

・・・あまりに突然すぎますね・・・
悲しすぎてどうしようもありませんが
いけみさんや奥様のお気持ちを考えると更に泣けてきてしまいます。
病院も先生に希望を託しての判断です。
ご自分をどうぞ責めないでください。
にゃあさまには、きちんといけみさんの気持ちは十分伝わっていると思います。
今も静かににゃあ様らしくいけみさんの側で過ごしていてくれていると思います。

にゃあさま、色々とわかっていたのかな・・・
いけみさんとのお散歩、ほんとに幸せな時間だったでしょうね・・・
しっかり猫生を全うして、みんなの心にいっぱい足跡残して・・・
さすがにゃあさまだなぁ・・・。

投稿者 なつばら : 2010年03月06日 22:48

言葉が見つからないまま、夜になってしまいました。
長い野良さん時代を経て、15歳の命を全うできたのは
いけみさんご家族のおちからだと思います。

どんなにしても悔いは残るものなのかなと思うのです。
私も、ねこ太郎を病院で死なせた事が辛くて仕方なかったです。
最期の時を見せないように行ってしまった。。。と思いました。

だっこして散歩に行きたいんだな、
ってわかってくれるいけみさんと暮らせて、
幸せだったなぁ、って思ってるに違いないと思います。
お力落としのないように願っております。
 

投稿者 cat@@ : 2010年03月07日 00:36

悲しいお知らせに、すぐにコメント出来ずにいました。

病院からの訃報は残念ですが、
きちんと処置をしてもらっての最期は、苦しみが少なかったのではないでしょうか。
にゃあさまが安心して天に帰ることができるよう、元気出してくださいね。

投稿者 びー母 : 2010年03月07日 07:45

別れは何度経験しても、慣れることなど出来ませんね・・・
衰えていく姿に覚悟を決めていても、心はその現実を認めたくはないですもんね。

いけみさんや奥様と出会えたからこそ、にゃぁさまは15歳まで幸せに暮らせたのだと思います。
ああすれば良かった、こうすれば良かったという気持ちはいつまでたっても消えないけれど、どうかあまりご自分を責めないでくださいね。

投稿者 てんこ : 2010年03月07日 08:27

みんな どんどん 先に行ってしまいますねぇ …
でも それでいいのかもしれません
にゃあちゃん お疲れ様! ゆっくり 休めよ!
そして いけみさん 奥様 ありがとう!

投稿者 K◎ : 2010年03月07日 10:56

●みなさまへ
哀悼、励ましのお言葉、ありがとうございます。
本日午前、にゃあを火葬してきました。
にゃあとは9年ほどの付き合いになります。
長かったような、一瞬だったような、そんな気がしています。
私の生活の一部だったにゃあですから、その痕跡もあちこちに
残っています。時間はかかると思いますけど
ゆっくりと受け止めていこうと思います。

にゃあがいなければ、今も猫を好きになることもなかったでしょうし
こうしてみなさんと親しくお付き合いさせていただけるのも
にゃあのおかげだと思います。にゃあに導かれた今の生活を
にゃあだと思い、これからも大切にしていこうと思っています。
にゃあのために悲しんでくれて、ほんとうにありがとう。
心から感謝しています(^_^)

投稿者 いけみ : 2010年03月07日 15:49

うう、ついにとうとうにゃあさんまで・・・
体重が減ったと言う記事を見たときは、まだまだ頑張れると思ってたんですが、あまりに早すぎます。
いけみさんちの猫さんの中でも、にゃあさんは特別な猫ですよね。
そのにゃあさんを失ったいけみさんご夫妻の悲しみ、いかばかりのものか・・・
本当に辛いですね。
でも、また将来、虹の橋のたもとでにゃあさんに会えますよ。
元気出してくださいね。
返信も更新もいりません。

投稿者 黒顔羊 : 2010年03月07日 22:39

●黒顔羊さま
一月くらいから食が細くなっていまして、生タイプの
食事しかしなくなっておりました。
骨盤骨折の手術、慢性気管支炎の持病もあり、
冬が越せるか?と毎年心配しておりました。
持ち前の生命力でなんとか頑張ってくれていました。
私もいつか必ず、にゃあに会えると信じています。
少し先に行って待っていてくれるだけ、そう思っています(^_^)
ご心配をお掛けしました。ありがとうございます。

投稿者 いけみ : 2010年03月08日 23:28

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