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2025.05.15 日本人はほぼ知らない、けど欧州では大人気! 『ラルゴ・ウィンチ』とミレジムがコラボレーション

日本人はほぼ知らない、けど欧州では大人気! 『ラルゴ・ウィンチ』とミレジムがコラボレーション
  スイス独立系時計ブランドであるレイモンド ウェイル。その新しいコレクション「ミレジム」はフランス語でヴィンテージを意味し、ジュネーブ・ウォッチメイキング・グランプリ(GPHG) 2023でチャレンジウォッチ賞を受賞し、一気に人気をモデルとなった。ミレジムはシンプルな3針からコレクションをスタートしてから、わずかな期間でバリエーションが拡充されている。その中でもクロノグラフは最新作だ。

  

『ラルゴ・ウィンチ』の世界観を反映したミレジム
  レイモンド ウェイルは「ミュージック&アート」をコンセプトに、音楽や芸術にインスピレーションを受けた商品を展開しており、ザ・ビートルズ、ボブ・マーリー、ジャン=ミシェル・バスキアといった世界的アーティストとパートナーシップを締結してきた。

  
レイモンド・ウェイル「ミレジム クロノグラフ ラルゴ・ウィンチ リミテッド エディション」Ref. 7765-STC-LAR01
自動巻き(Cal.RW5030)。27石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約62時間。SSケース(直径39.5mm、厚さ12.9mm)。50m防水。世界限定300本。

  レイモンド ウェイルは1976年に創業して以来、家族経営を3代にわたって独立を保ちながら継続する、自由な発想でもの作りに取り組んできたインディペンデントブランドだ。そして、レイモンド・ウェイルは建築、彫刻、絵画、音楽、文学、演劇、映画、メディア芸術に次ぐ第9の芸術である「バンド・デシネ」(主にフランス語圏の漫画)の世界に参入した。

欧州では人気のある金融アクション『ラルゴ・ウィンチ』とコラボレーション
  『ラルゴ・ウィンチ』は、独立した自由な信念をもった主人公による壮大な冒険活劇を描いたバンド・デシネだ。日本では有名な作品ではないのかもしれない。だが、2度も実写映画化されるほどヨーロッパでは人気があり、「ミレジム オートマティック クロノグラフ」で限定300本のコラボレーションウォッチを発売するに至ったのだ。

  また、今回コラボレーションした『ラルゴ・ウィンチ』の主人公ラルゴは、強大な権力に屈することなく、自らが大切にする正義・忠誠心・真実を頼りに世界中を冒険し、多くの読者を魅了しているキャラクターだ。伝統的なスイス時計製造とバンド・デシネの芸術性が融合した「ミレジム クロノグラフ ラルゴ・ウィンチ リミテッド エディション」は、『ラルゴ・ウィンチ』のイラストレーターであるフィリップ・フランク自らがデザインに携わり、独立と自由を尊重する作品の象徴的な世界観を表現している。

インダイアルはドル紙幣をイメージしたグリーン
  このスーパーコピー 腕時計のディテールは、クラシカルなセクターダイアル。シルバーマットの文字盤内にはインダイアルが配されており、その配色はパントーンカラー4214Cで指定されたグリーンである。このグリーンはラルゴ・ウィンチのひとつの側面に金融アクションがあることから、ドル紙幣をイメージしたことに由来する。なお、タキメーターもこのグリーンで記されている。また、9時位置に配されたインダイアルには本作のロゴマークが配されている。

  風防はヴィンテージの雰囲気は維持しながらも、強度のあるボックスタイプのサファイアクリスタルを採用しており、セクターダイアルのクラシカルなイメージを壊さないものだ。

裏蓋には『ラルゴ・ウィンチ』の描き下ろしイラストを採用!
  
『ラルゴ・ウィンチ』のイラストレーター、フィリップ・フランク描き下ろしのイラストが裏蓋には配されている。

  裏蓋にはリミテッドナンバーが刻印され、サファイアクリスタルのパーツにはイラストレーターのフィリップ・フランクによる描き下ろしイラストが配されている。スイス国旗とジュネーブ州旗、レマン湖汽船会社の大型外輪船、そしてジュネーブの中心街と旧市街を結ぶモンブラン橋にて、ミレジムを携えたラルゴが描かれ、レイモンド・ウェイルの本拠・ジュネーブの空気とラルゴ・ウィンチの世界観をともに感じることができる。

2024.11.20 日付をベゼルに表示した世界初の時計、アーミン・シュトローム「オービット」がマニュファクチュール・エディションで再び市場へ

日付をベゼルに表示した世界初の時計、アーミン・シュトローム「オービット」がマニュファクチュール・エディションで再び市場へ
  コラムホイール駆動の日付表示をベゼルに装備した世界初の時計で、世界限定25本しか作られなかったアーミン・シュトローム「オービット ファースト・エディション」。大好評を得た後、スポーティな魅力にあふれる斬新なオート・オルロジュリー(高級時計製造)ピースとして、「オービット マニュファクチュール・エディション」の名のもとに再び市場に戻ってきた。オフセンターに配されたブラックダイアルとシルバーのロジウムコーティングを施したブリッジが、美しいコントラストとスポーティーななめらかさを強調している。

  


  外側から余すことなく観賞できる「透明なメカニズム」は、アーミン・シュトローム・マニュファクチュールの原動力。そして、これをどのモデルよりも顕著に表しているのがオービットであろう。当マニュファクチュールのもっとも純粋なフォルムの中で作られた独創的で奇抜な高級時計ライン「システム78」コレクションに先日加わった最新モデル、オービットのファースト・エディションは2022年3月に発売され、即座に洞察力に富んだコレクターの目を惹きつけた。

  そして今、オービットがさらに確固としたスポーティーな美しさを備えた「オービット マニュファクチュール・エディション」として戻ってきた。

  魅惑的な外観と巧妙なメカニズムを持つオービットは、現存するスーパーコピー時計 N級機能の中でもとりわけ便利でよく使われている日付を一から認識し直した時計だ。複数のコンプリケーションをひとつにまとめたコラムホイールデイトは、これまでほとんど見直されることがなかったコンプリケーションに、創造性と斬新性を加えた機能である。考案、開発、製造のすべてをアーミン・シュトロームの社内で一貫して行っているオービットは、先例のない新しい日付表示を導入し、大きな変革をもたらした。この独創的な技巧はダイアルサイドからくまなく観賞できる。

  


  日付表示を駆動しているのは、その名の通りコラムホイール機構だ。その様子はダイアルサイドから確認できる。クロノグラフ機構によく見られるこのシステムは、日付表示の安定性と性能を高める一方で、日付機能のオンオフ時に満足のいく確かな触覚エクスペリエンスをもたらす。ブラック・セラミック製ベゼル上にエングレーブされた日付を指し示すのは、アーミンのイニシャル「A」の先端を赤く染めた大きなセンター針だ。この日付針には、定常モードと稼働モードのふたつのモードがある。

  定常モードは「オフ」を意味し、針は12時位置の定位置から動かないため、オフセンターに配置されたダイアルを遮ることはない。ケース左側のプッシャーを押すと日付針が「連動」し、正しい日付の位置にジャンプする。そして、夜中の0時になると自動的に日付が変わる。ボタンをもう一度押すと、針は定位置に戻る。メカニカルメモリーにより、次のジャンプの際には希望通りの正しい日付を指し示す。日付針はレトログラード機構を通じて31から1へと戻るため、定常モードの位置と日付を見間違えることもない。日付はケースの8時位置にある修正ボタンを使って直接セットできるほか、リュウズを使って時間を進めながら手動でセットすることもできる。

  「オービット マニュファクチュール・エディション」の魅力は三次元的なムーブメント構造である。オービットのムーブメントは世界で初めてコンスタントフォース伝達機構を搭載した自動巻き時計「Gravity Equal Force(グラヴィティ・イークォル・フォース)」の開発をもとにしており、テンプに安定したパワーを供給する。パワーリザーブは約72時間だ。

  過去数世紀にわたるウォッチメイキングの知識と原理を新しく発展させたストップワーク機構(作動停止システム)は、メインスプリングの完全な巻き戻しを防ぐことでバレルの回転モーメントをより安定させる、賢いソリューション。このような機構が世界で初めて自動巻きムーブメントに内蔵されたのだ。

  また、アーミン・シュトロームのすべてのウォッチ同様、このマニュファクチュール・ムーブメントにも、オート・オルロジュリーの中でも特に優れた時計にしか見られない、非常にハイスタンダードな仕上げが施されている。ブリッジのエッジには面取りとポリッシュ仕上げが、そしてメインプレートにはポリッシュ仕上げのシャトンやペルラージュなどの装飾が手仕上げで施されている。

  


  Contact info: ノーブル スタイリング  Tel.03-6277-1604

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