2004年10月10日
ふうとくう
3月のまだ寒い頃、裏口沿いの林に捨てられていた猫、
木製のネコハウスとご飯の器も一緒に置いてあり、
捨てた本人がしばらく世話をしていたようだ。
全部で5匹、残りの3匹はすぐにエサ場の近くまで移動したらしい。
そのうち2匹は黒猫だったので、どのコかもう判別できない‥(^_^;
人に面倒をみられただけあって、すぐに慣れ、スリスリしてくるほど。
写真写りの良いにゃんこで、ここに通うのが楽しくなった(^_^)
>>>ふう/女の子
大人しく、遠慮がち。でも木登り大好き(笑)
>>>くう/男の子
少し、ほんの少し暴れん坊。なつっこく、
こちらも木登り大好き。
投稿者 ikemi : 2004年10月10日 13:45
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コメント
かなり ムカツク!
捨てたくせに 面倒見るなんて
結局は 善人ぶりたいだけじゃん!
なんて 偉そうなこといえないけど やっぱ いいたいよ
猫さんたちは どう 思っているんだろう
自分たちは 捨てられたとは 思っていないのかなぁ…
なんか 残酷な気がする
中途半端に 面倒見るなら 知らんぷりの方が いいと思うのは
あたしのゆがんだ考え方なのかなぁ…(苦笑)
投稿者 K◎ : 2004年10月12日 00:34
もうね!ほんと許せない!
うちでもそういう事あったからどうも過敏に反応してしまう(苦笑)
あの・・・最近聞いた話なのですが・・・
母の友人が20才になる猫を飼っていたのですが
ずっと応募していた新築市営住宅にとうとう当選してしまって
そこが新築のため、絶対に動物禁止!しかも担当者にも念を押されてしまったとかで
入居もさんざんせかされ、元住んでいた家にその猫さんを置いて引っ越してしまったそうです。
猫さんは20才にもかかわらず元気で、買い主さんからしてみれば市営住宅が当選するまでには寿命が来ると思っていたんだとかで。
毎日ゴハンは持って行ってあげていたのですが、元の住んでいた家は借家で数日後にはリフォームが始まってしまう。
そういう状況で母から私に電話があったのです。
病院で安楽死・・・もうそれしか道はない、そう思っていたようです。
その後、聞くのが恐かったのですが、どうなったのだろうと母に聞いてみると、
毎日足を運んではいたものの、家族も家具も何もなくなってしまった家に一匹で暮らしていた猫さんは
突然弱ってしまったそうです。
捨てられた・・・そう思ったでしょうね。
異変に気付いたご主人は奥様と一緒に病院に連れて行ったのですが、そのまま・・・
そんな話を聞かされ胸がつまって涙が出そうなのをグッとこらえました。
20才まで元気でいたのは家族の為だったんじゃないかと思えて、そして逝ったのも家族の為なのでは、と。
猫を飼っていないその方の友人は野良猫だったのを拾って20才までも生きられたんだから幸せだったんだよと言ったそうです。
そのご夫婦もとても可愛がられていたそうなので、きっと自分を責めただろうと思います。
でもそういう選択をする前に、もっと考えて欲しかったと思わずにはいられません。
その猫さんの人生、最後はこんな結果になってしまったけれども、幸せだったのだと思いたいです。
辛い話をしてしまってすいませんでした。
投稿者 なつばら : 2004年10月12日 23:26
辛い話だねぇ…
たしかに 老いた猫を 置いてゆくなんて ひどいと 思う
なにかしら 方法が あったはずだと 云ってやりたい
でも 当人同士にしか わからないこともあるのかもしれない
もしかしたら 当選したのは 猫の恩返しなのかも…
すべては 猫さんの思惑通り…
そろそろ 旅立つよ だから あんたらも 新しい生活しなよ!
って 猫さんが 仕向けたことだと 思いたいなぁ…
投稿者 K◎ : 2004年10月13日 02:09
切ないお話ですね。
いつでも立場の弱いものにしわ寄せがきてしまう。
人間には他の動物と違って、知性も理性もあるのに。
それが世の中というもの‥、ならばホントに辛いです。
たまに弱き人が犠牲になってでも、踏ん張ってくれた話などを
聞くと感動してしまうのはそのためなんですねぇ。
自分はどこまでも耐えられるなんて自信はどこにも無いんですけど。
ふうとくうは、どういう経緯で捨てられたのかは分かりません。
あの綺麗な状態を見ると、それまでは大切にされていたんだと
思います。ここに捨てられる仔猫はそんなコが多いです。
猫じいさんにカリカリを一袋渡して、よろしく頼みます‥と
置いていく人もいます。大なり小なり、猫好きな人達が
今の現状をつくっているとしか思えません。
いつかなんとかしたい‥と
思いながらも、何もできずに日々に埋没してしまっている自分も
やっぱり辛いです。
投稿者 いけみ : 2004年10月13日 05:03
あたしたちに なにが 出来るのでしょう…
どんなに ココロ悩めても 答えなんか 出やしない…
とても 苦しいし とても 辛いです
文句は 云えても 結局 なにも 出来ないんだからねぇ…
でも こうやって 意見を 云い合える仲間が 居る
こうやって ココロ悩める人たちが 居る
それだけでも あたしは すばらしいって 思います
この場を お借りして お礼申し上げます
でも ひとつ 未熟者のたわごとを…
生意気 許して下さいねぇ
彼らのことを 見守ってゆくうちに 様々な問題点に
ぶち当たります 人の嫌な部分も たくさん 見るし
時に 彼らに 振り回されて 自分の生活にまで
支障を きたすことさえ あるかもしれません
ストレスを 感じたり 負担になったり
自暴自棄的な行動や 八つ当たりなど…
だから どこかで 自分に 歯止めを 掛けることも必要です
そして 自分を ほめてやることもねぇ
あたしは 彼らが 可哀相と 思うことは あっても
不幸だとは 思いたくは ありません
どんな生き方をして どんな死に様でも
いけみさんや なつばらさん そして 猫じいさんたちに
おやつもらって グリグリ 頭撫でてもらって
一回でも 一瞬でも 「今日は よかったよ!」
なんて 思ってくれたら それは それで 幸せと 云えると
思うのです
だから 出逢いを 大事にしたいです
明日は 無くとも 今が あるのならねぇ
なんて 意味不明なこと云って すまんです
自分で 言い出しておいて 勝手ですが 収拾がつかなくなったので
これにて 書き逃げしま~す!
投稿者 K◎ : 2004年10月14日 00:51
そうですよねぇ。
安心しては暮らせないけれど、自由に生きている猫達は
幸せだと思います。その姿は可愛いし、美しい。
そんな猫達と居ると楽しいし、こちらも
幸せを感じます。だから、悲しいコトがあろうとも、
猫達の現実を受け入れようと思っています。
心に刻んでいくことしかできないのですけど
続けようと思っています。
投稿者 いけみ : 2004年10月14日 03:23