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2006年06月25日

ワラ

訳があって、仔猫を引き取り
名前をワラと名付けて、メイと共に世話をしていました。
とても弱っていて食欲もなく、小さな体で頑張っていたのですが
昨日、旅立ちました。
三日間だけ、うちの子でしたが飼い猫として何もしてやれずに
悔いもあります。弱った体力でカゴから飛び出し、自力で
私たちの膝の上までやってくる姿を見て、生きたいのだと感じました。
でも、無理な治療をさせずにゆっくり見守った方が良かったのではないか
とも、今となっては思えてきます。小さな命を前にすると、
自分の人間性まで映し出される気がして、恥ずかしい気持ちでいっぱいです。
なんのために生まれてきたのか、ほんと
なんのために生まれてきたのだろうと
考えさせられた時でした。

短い間だったけれど、立派にうちの子だから。
ほんとありがとう、ワラ。
また、きっと会えるからね。

投稿者 ikemi : 2006年06月25日 07:19

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コメント

なんといえばいいのか 言葉が見つかりません
生きたいと願い 生かしてあげたいと努力する者が居るのに
神は 命を与えながら その命を奪ってゆく
なんて気まぐれで 意地悪なのでしょうか…
あたしも これまでに何度か 仔猫を保護し 僅か数時間、
たった数日で逝かせてしまったことがあります
その度に 己の無力さを知らしめられ
又 同時に これが見放された命の結末なのだと憤りを感じます
でも 大切なのは 生きた長さではありません
ワラちゃんの命と引き換えに 何を感じ 何を考え 悩み苦しみ
小さくても 声をあげることで これから 我々が歩むべき道
目指さなくてはいけない道が開かれてゆくのかもしれません

あたしは 嬉しく思います
ワラちゃんは たった3日でも いけみさんの飼い猫さんになれたことを…
ワラちゃんのご冥福を心からお祈りします。

投稿者 K◎ : 2006年06月25日 12:06

大変だったんですね・・・

仔猫の生命力というのは、強いなと感心する事も多々ありますが
反面ほんとに儚いものでいよね・・・
まだまだ母猫と過ごすべき時に母とわかれ
それでもいけみさんに出会え、
天に召されるまでの数日間ではあったけども
いけみさんや奥様に愛されて
ワラちゃんはとても幸せな猫さんだったと思います。
看取ってあげる事はほんとにつらい・・・
でもいけみさんの思いはきちんとワラちゃんに届いていると思います。

投稿者 なつばら : 2006年06月26日 01:45

どうもありがとうございます。
意志の疎通もできないほど弱っていて、そして
短い時間だったので、私自身の心も揺れ動いていました。
あたふたした中で逝かせてしまい、ただ冥福を祈るのみで
愛情に包んでやれることができなくて後悔しています。
猫には教えられることが多いです。

投稿者 いけみ : 2006年06月26日 06:49

いけみさん、元気出してくださいねー。
メイちゃんやかんちゃんたち先輩にゃんこたちが心配してますよ。

投稿者 ふくねこ : 2006年06月26日 07:08

休みを挟んで睡眠不足も解消されて、かなり
落ち着きました(^_^)
猫との別れは何度経験しても慣れるものではありません。
けど、逃げるつもりもありません。
粛々と受け止めていこうと思っています。
何もしてやれないけれど、猫に対する餞になればと考えています。

投稿者 いけみ : 2006年06月26日 07:28

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